深大寺そばの湧水で湧水もりそば

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土曜日の夕方、深大寺を散策しているときに、前々から行ってみたいと思っていた深大寺そばの湧水に寄ってみました。

このお店はいつも行列ができていて、なかなか立ち寄るチャンスがありませんでした。調べてみると意外と歴史は浅く、1994年(平成6年)創業です。同じ深大寺通り沿いにある「深水庵」からの暖簾分けでオープンしました。

今まで、深大寺そばは多聞というお店と深大寺門前蕎麦本舗というところに寄ったことはあったのですが、湧水に行くのは初めてです。

多聞に行った際のレポートがこちらです。大盛にするととてもボリュームが多くなることで有名なお店です。

深大寺門前蕎麦本舗に行った際のレポートはこちらです。少し深大寺から離れた幸楽苑の隣にあります。

こちらの湧水は深大寺そばの中でも人気店ですが、すでに昼食の時間は過ぎていたのと緊急事態の延長が発表された翌日ということもあって空いていました。

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普段の週末はいつも行列ができている人気店ですが、この日は緊急事態が延長された翌日ということもあって空いていました。

窓際のテーブル席に案内してもらいました。ほかに座敷と外のテラス席があります。

横の道に小田急や京王の路線バスが通ると、ちょうど道に段差があるせいなのか、お店が揺れてしまいます。

こちらは冷たいお蕎麦のメニューです。

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「ざるそば」にはあえて「のりつき」と書いてあります。これは、もり蕎麦とざる蕎麦の違いを説明するためかと思います。ざる蕎麦ともり蕎麦の違いはこちらをご覧ください。

こちらは温かいおそばのメニューです。

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天ぷらとご飯もの、うどんのメニューです。うどんはアレルギーのお客様用に準備された冷凍うどんを使ったもので、全てのお蕎麦のメニューに対応できます。

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今回は看板メニューの湧水もりそばを注文しました。九割蕎麦、厳選蕎麦粉利用です。

ほかに「もりそば」もありますが、こちらは100円安くて、二八蕎麦になっています。

10分ほどでお蕎麦が運ばれてきました。

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九割蕎麦なのでもっと色が濃いかと思っていたのですが意外と色が薄いです。

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ただ、食べてみるととてもシコシコとした歯触りで喉越しがとてもよくで、噂通りに美味しい蕎麦です。

薬味はネギとわさびです。

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こちらがつゆです。

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蕎麦湯も持ってきてくれました。

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蕎麦の麺をよく見てみると太さがまちまちになっていることがよく分かりました。

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お茶も美味しいです。

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ごちそうさまでした。

ちなみにTwitterのフォロワー画面を提示すると、蕎麦を注文した人には、そばようかんを1皿プレゼントしてもらえるそうです。

【2021/05/20追記】

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テレビ東京の昼飯旅に登場

テレビ東京系列で放送されている昼飯旅が調布の特集だったのですが、調布市の農園が紹介されたあと深大寺の湧水に立ち寄る形になりました。こちらでご飯調査です。

季節によっていろいろな土地の蕎麦粉を使い分けています。この日は群馬県赤城山麓の蕎麦粉だと紹介されていました。

自宅でそばを茹でるときはできるだけ大きな鍋、たくさんの熱湯で茹でたほうが良いそうです。特に蕎麦は茹で時間が短いので、できるだけ蕎麦を熱湯に入れた時の温度変化を防ぐことがコツだそうです。

ツユに合わせて蕎麦を作っているということでした。おばあさまのお店から暖簾分けした形になっていて、鰹出汁や醤油など秘伝の配合とのことです。

オリジナルのそば羊羹も振る舞われていました。蕎麦湯を使って作られているのだそうです。味は上品で甘さ控えめ、あっさりとしている羊羹です。

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