三鷹駅の北口、武蔵野市の井の頭通り沿いにすかいらーくの本社がありますが、その並びには同じすかいらーく系列の藍屋とジョナサンがあります。このうち、ジョナサン武蔵野西久保店が2021/06/06の営業をもって閉店することがアナウンスされました。この営業終了日の6月6日のモーニングの時間帯に店舗を訪問しました。店内は満席になるほどの盛況ぶりでした。
店舗が豪華
こちらの武蔵野西久保店の店舗、通常のすかいらーく系列の店舗と比較するととても豪華な作りになっています。まず、受付のスペースがとても広くて待っている時もリラックスして待つことができます。
店舗の外にはテラス席が多数あったり、窓がとても多くて、しかも店内も広いです。
外には、6月6日閉店とかかれたのぼりが多数あります。こちらの店舗の閉店を知らせるために特別に作ったことが分かります。
こちらが店内の様子です、
すかいらーくガーデンズ
もともとは「すかいらーくガーデンズ」という、すかいらーく系列の中では少し高級志向のイタリア料理のお店として1990年代にオープンしました。その後、すかいらーくガーデンズは全て閉店して他の業態にお店が変わったりしています。こちらの店舗も時期は分からなかったのですが、すかいらーくガーデンズからジョナサンへと業態が変更されたようです。
すかいらーく系列には今でもグラッチェガーデンズというピザやパスタを扱うお店がありますが、こちらはどちらかというとリーズナブルに料理を楽しめるチェーンなので、すかいらーくガーデンズはまったくの別物であったようです。
以前、ジョナサンの武蔵野西久保店にはモーニングの時間帯に行ったことがあるのですが、そのときはとても空いていました。
この立地ではジョナサンの客単価や集客力よりも、むさしの森珈琲の方が優れているという考えがあったのでしょう。
むさしの森珈琲という店名から考えてもベストマッチした立地になるので、ここが旗艦店になるのではないでしょうか。
積極的な業態の変換
最近のすかいらーくは、ラオハナというまるでハワイのリゾートホテルのレストランにいるかのような雰囲気を思いっきり演出してくれるレストランも出店しています。
先日、ラオハナの府中店に行く機会がありました。こちらも元々はジョナサンがあった場所です。
従来からの店舗もその立地に応じて適切なブランドに積極的に業態を変換していることがわかります。
グリーンサラダトーストモーニング
今回はグリーンサラダトーストモーニングを注文しました。
単品でミニヨーグルトセットを付けました。
こちらが運ばれてきたものです。奥にアサイーヨーグルトも写っていますがこれは別に注文したものです。
サラダのボリュームもたっぷりとあって、半分のトーストが糖質を気にしている人には嬉しいです。ドリンクバーとスープバーまで付いてきてとてもお得なセットです。
ミニヨーグルトも100円という価格ながらとても頑張っていました。
コンビニで買っても100円以上の価格がしそうな感じです。
ジョナサンが無くなってしまうことは少し残念ですが、むさしの森コーヒーとしても繁盛するのではないでしょうか。
ついついお店に長居をしてしまって、そのあと台湾デザートのフレッシュマンゴーと小豆の豆花も注文しました。
なんと小さなスプーンが洗浄中で準備ができないので、大きなスプーンかフォークで食べてほしいということでした。ずっと満席状態が続いていて、注文数もかなりの量になっているのでしょう。
また、リニューアルオープンしたら訪問したいと思います。
コメント