【閉店】町田市野津田町のゼルビアキッチンで日替り栄養アシスト定食

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先日、津久井道を町田から登戸方向に走っているときに道の左側にゼルビアキッチンというレストランを見つけました。日本プロサッカーチームJ2リーグに所属しているFC町田ゼルビアのサッカー選手向けに食事を提供していますが、一般の人にも開放しています。

店舗の横には広い駐車場もありますので車でも安心していくことができます。小田急線の鶴川駅からだと3Kmほど離れている場所になります。

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ゼルビアキッチンへ

ゼルビアとは町田市の木であるゼルコヴァと町田市の花であるサルビアを合わせた造語になっています。チームカラーは青色です。

店内のテレビではFC町田ゼルビアの紹介ビデオが流れています。

まずは外にあるメニューで注文する料理を決めてしまった方が良いでしょう。

デザートメニューやお弁当の取り扱いもあります。

店内に入るとすぐに注文になります。

店内に入ると検温装置、アルコールが置かれています。そして、レジのところで食事の注文をします。今回は日替わり栄養アシスト定食にしました。惣菜がワンプレートに盛り付けられていて、野菜やお肉、魚などバランスよく食べることができます。値段は900円です。

日替わりのアシスト定食を注文

日替わりなので毎日おかずが変わります。今日の構成はこちらの通りです。

ご飯は白米と雑穀米から選べたので、雑穀米にしました。量も選べたので大盛りにしました。(ご飯と汁はお代わりもできます)

注文が終わると番号札を貰えます。この番号札をテーブルの上に置いておくと、出来上がったら店員さんが料理を持ってきてくれます。

スポーツ選手のためのメニューということで、やはり栄養のバランスには最大限の注意を払っていることがよく分かります。

このお肉、柔らかく煮込まれていて、とってもおいしいです。これだけで、雑穀米の大盛りが半分食べられてしまいそうです。

脂肪の少ない鶏の胸肉、サラダチキンのような感じでした。

サラダにかかっているドレッシングがこれまたおいしいです。

サバは肉厚で良い焼き加減、きゅうりの漬物も美味しいです。

雑穀米は雑穀の割合がちょうどよくて、美味しく食べられました。

お味噌汁は味が薄味に仕上がっています。

ドリンクバーは定食を頼んだ人は自由に使うことができます。紅茶やコーヒーなどがあります。

選手専用の機械もありました。

ほかのメニューも見てみると、こちらの具材8種の豆乳豚汁定食も美味しそうです。

ハンバーグの定食も美味しそうです。

お店の奥は選手専用スペース

お店の奥は選手が食事をするための専用の部屋があります。また、選手は自分で食べるおかずを選ぶことができるようになっていました。午後1時が近づくと次々に選手がやってきました。

このような形でチームや選手を盛り上げるのはとても良い方法だと思いました。

少し離れたところには町田リス園や薬師池公園もあります。観光ついでに寄ってみても良いかもしれません。

【2023/10/26追記】

一般営業を終了

ゼルビアキッチンはトップチームから育成年代の選手たちの食の環境改善を目的に2015年10月に開業しました。しかし、2022年6月30日をもって一般営業を終了して、アカデミーチーム、トップチームのための営業、団体のお弁当受注に特化して営業をすることになりました。

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