河口湖の冬花火を大石公園から鑑賞

河口湖では2023年1月21日から2月19日の土日および2月23日、夜8時から20分間にわたって河口湖冬花火が開催されました。場所によっては、雪景色の富士山を背景に冬の澄み切った夜空を彩る花火を楽しむことができます。

花火の打ち上げポイントは下記の三地点です。

• 大池公園「メイン会場）
• 畳岩
• 八木崎公園

河口湖の周囲に車を停める駐車場は、無料の場所も含めてあちこちにあります。

映画「ゆるキャン△」の冒頭で富士山を背景にキャンプをしながら花火を観るシーンがありますが、これは夢見る河口湖コテージ戸沢センターのキャンプ場です。

こちらがその場所付近から撮影した富士山です。

この日は湖面も波が立っておらず、逆さ富士がとても綺麗に見えました。素晴らしい景色です。

この辺から見ると富士山を背景に花火を見られることは分かっていたのですが、この辺には誰でも駐車して良い駐車場が無さそうだったので、今回はその西側、大石公園の駐車場に車を停めました。

2月の土曜日、アド街ック天国で河口湖温泉が特集される前の週に行きました。この日の大石公園の駐車場はさほど混雑しておらず、1時間前くらいに行って、河口湖に1番近いスペースに車を停めることができました。

大石公園から見たときの富士山と花火の打ち上げポイントの関係はこちらの写真のような感じです。

花火が綺麗に見えました。

次々に花火が打ち上げられていきます。毎週行われている花火大会なので、もっと打ち上げの数が少ないものだと思っていたのですが、良い意味で裏切られました。

連続して打ち上げられたり、少し間を空けて打ち上げられたり、侘び寂びを感じる演出でした。

ときどき、大きな花火も打ち上げられます。大石公園まで、ドーンという大きな音が響いていました。

湖面に映る花火の姿もとても綺麗です。

会場が3箇所ありますので、その競演も楽しめます。

このように形の違う花火を同時に打ち上げて、バリエーションを増やしています。

徐々にエンディングに近づいてきました。花火の打ち上げ量が増えていきます。

複数箇所から多くの花火が打ち上げられると迫力があります。

花火の灯りで周りが明るく照らされています。

こちらの花火も次々に打ち上げられて行ってとても迫力があります。

どんどん打ち上げられて、大きな音が鳴り響きます。

エンディングです。

20分間の冬花火、とても良かったです。

【2023年4月16日追記】

春の大石公園

4月の日曜日に河口湖に行った機会に、大石公園にも寄ってみました。朝9時頃だったのですが、常設の駐車場は満車、奥の臨時スペースにしか車を停められませんでした。

外国人の方もいっぱい来ていて、たくさんのお客さんで賑わっていました。

前日の土曜日は雨模様だったのですが、日曜日は朝から良く晴れて、富士山もよく見えました。

花壇にはたくさんの花が咲いていて、花の香りも漂っています。