伊勢丹の建物にできたcoppice KICHIJOJI(コピス吉祥寺)でショッピング

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

coppice KICHIJOJI(コピス吉祥寺)

以前は伊勢丹と専門店街が吉祥寺にはあったのですが、平成22年3月に閉店してしまいました。しばらく、建物は改装作業が続いていたのですが、10月15日に109店舗が出店する複合照合施設である「コピス吉祥寺」がオープンしました。

オープンから少し時間が経ってしまいましたが、今回、吉祥寺に行った機会に寄ってみることにしました。従来、専門店街があった建物がA館、そして伊勢丹吉祥寺店が入っていた建物がB館になっています。これらの延べ床面積は約4万6000平方メートルになると言いますのでかなりの広さです。

まず、B館から入ってみました。

各フロアーの案内図


1階と2階はファッションのフロアー、3階は子ども向けのフロアー、4階はアウトドアとスポーツのフロア、5階はライフスタイルのフロアー、そして6階と7階はジュンク堂書店がありました。ジュンク堂書店はどこも大型の店舗を出店しているようですが、このコピス吉祥寺の2フロアーで1100坪もの床面積があるそうです。

スポンサーリンク

ジュンク堂書店

今までジュンク堂書店のことは噂には聞いていたのですが、店舗の中に入るのはこれが初めてです。特に驚いたのは専門書の品揃えです。まるでネット上のオンライン書店のように隅々まで本をそろえている感じがしました。また、通路の所々には椅子が置いてあり、ここに座りながら本を読んでいる人もいます。

このように椅子を置いてあるのは立ち読みを奨励しているわけではなく、ゆっくりと本を選んでもらいたいという店側の思いがあるようです。

ジュンク堂ってどうして本を読むためのイスがあるのですか?一般的な本屋さんは立ち読みお断りとか書いてますが…。 - 本を選ぶ... - Yahoo!知恵袋
ジュンク堂ってどうして本を読むためのイスがあるのですか?一般的な本屋さんは立ち読みお断りとか書いてますが…。 本を選ぶときに内容をしっかり確認して購入したいという客からの要望が多かったからと以前、テレビ番組でジュンク堂の方が答えていました。...

吉祥寺には以前から色々な大型書店がありましたが、こちらのジュンク堂書店は人が集まるのではないかと思います。

このジュンク堂書店では「戦う書店ガール」というドラマのロケも行われました。稲森いずみさんと渡辺麻友さんの演技が懐かしいです。

ドラマ「戦う!書店ガール」のロケ地は吉祥寺のジュンク堂書店
4月14日からドラマ「戦う書店ガール」が始まりました。先日、BDレコーダーで録画しておいた番組を見ていると、舞台となっている書店が入っている建物をどこかで見た気がします。 巻き戻して見てみると、コピス吉祥寺でした。昔は伊勢丹があった建物です

そして、6階にはB館からA館にいくことが出来る渡り廊下があります。こちらから今度はA館に行ってみました。

6階はキャラクターグッズの専門フロアーです。リラックマの専門ショップやサンリオのショップ、トミカタウンなどがありました。このフロアーは特に子どもに人気があるようで、たくさんの親子連れがいます。
5階はインテリアのフロアー、4階はライフスタイルグッズのフロア、3階は子ども向け商品のフロアーでした。

屋上庭園

こちらの3階には屋上庭園もあります。

屋上庭園から建物を見上げたところ

屋上庭園の林

この庭園に面したレストランもあり、何となく雰囲気の良いところでした。

ムーミンスタンド

1階にはムーミンスタンドというカフェがあります。

ムーミンスタンド

このコピス吉祥寺、伊勢丹があったときよりもやはり集客力があるようで、たくさんのお客さんが買い物を楽しんでいました。やはり専門店の強さがよく判りました。

ムーミン公式ショップ向かい側のサンマルクカフェ

ムーミン公式ショップの向かい側にサンマルクカフェがあります。こちらの店舗、三階まで客席があって、吉祥寺が混雑しているときでも比較的、ゆっくりと休憩することができる場所です。こちらで紹介しています。

【2022/07/31追記】

サンマルクが開店

8月4日にコピス吉祥寺の屋上庭園前にベーカリーレストラン サンマルクが開店します。吉祥寺で落ち着いて食事ができる場所がまた増えました。

コメント