埼玉県のアクアリゾートいるまの湯は値段が魅力

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埼玉県のアクアリゾートいるまの湯

埼玉県の入間市にあるアクアリゾートいるまの湯というところに行ってきました。こちらはとても人気のある施設だという噂は今まで何回も聞いていたのですが、なかなか来る機会がありませんでした。一月の三連休、真ん中の日に、いるまの湯にいってみました。

現地には午前10時頃に着きました。ちょっと、大きな通りから奥まったところにあるので、カーナビのお世話になりました。

まだ、午前中だというのに、広い駐車場はクルマでいっぱいです。何とか空いているところを見つけてクルマを停めました。

いるまの湯の駐車場
まずは看板をみてみると、入館料の安さに驚きます。大人でも入館料は410円でした。

いるまの湯の営業案内

埼玉県の銭湯でも同じ値段のようなので、銭湯に行くよりはこちらに来た方がお得です。銭湯によってはサウナの入浴料を別に徴収するところも多いので、いるまの湯はやはりお得感が高いです。

こちらは以前行ったことがある、川越の小江戸はつかり温泉と姉妹店にあたるそうです。

いるまの湯の玄関

下駄箱はコインが不要なタイプ、また、脱衣所のロッカーもコインが不要なタイプでした。いちいち財布を準備しなくて済むので助かります。

受付では岩盤浴を利用するか否かを聞かれます。今回は岩盤浴は利用しませんでした。岩盤浴は1回300円の入れ替え制になっているようです。受付の横は食事処になっていました。屋根が高いのでとてもオープンな感じがします。

浴室は受付の先を右手にまっすぐと歩いていったところにあります。

浴室に入るとすぐ正面が掛け湯、右手が水風呂とドライサウナ、左手側には癒しのぬる湯、各種のジェット風呂や電気風呂などがあります。あまり説明書きをよく読まずにジェット風呂エリアの一番左に座ったら、そこは電気風呂でした。電気風呂と言えばピリピリするくらいのものだと思っていたのですが、こちらの電気風呂はかなり強烈に腰の部分がマッサージされるので驚いてしまいました。


ドライサウナはかなり大きなタワー型サウナです。たくさんの人が部屋の中にいましたが、部屋が広いのであまり混雑している感じはありませんでした。テレビも設置されていますので退屈することがありません。

露天風呂に行く通路の先には塩サウナがあります。塩サウナの中は入口近くに塩、そして椅子が置いてあります。ドライサウナのようなストーブが置いてありますが、さほど温度は高くないようです。こちらにもテレビが設置されていました。

露天風呂のエリアは、高濃度炭酸泉のつぼ風呂が3つあります。こちらは特に人気があるようで、一人10分の時間制限がありました。ほかに寝湯や岩風呂、そして奥にはスチームサウナの入口があります。

スチームサウナの室内は本当にものすごい蒸気で満たされていて、中に入るとほとんど前が見えません。何とか目を慣らして左右を見ると、椅子が置いてあることが判りました。スチームサウナの部屋に入ってすぐの右手側に蛇口と手桶が置いてありますので、ここで水をくんで椅子にかけてから座ります。立っていると顔がとても熱いのですが、座っているとそんなに熱く感じないので、ゆっくりと入っていることが出来ました。

天然温泉が無いのは残念ですが、サウナだけでも3種類あるというのは、とても充実していると思います。

お風呂からあがったあとは併設されている食事処で昼食を食べましたが、こちらの様子は次のエントリーで紹介します。

アクアリゾートいるまの湯でさばの塩焼き定食
一月の三連休にアクアリゾートいるまの湯に行きました。お風呂にたっぷりと入ったあと、ちょうどお昼時になったので、食事処へと行きました。とても天井が高く開放感のあるスペースです。 先に自動券売機で食券を購入して厨房に出しておくと、呼び出し機で出...

【2015年11月3日追記】

今日、デカ盛りで有名な古都という食事処まで行きました。よくよく考えて見れば、いるまの湯は古都から目と鼻の先です。家に帰ってから寄れば良かったと後悔しています。

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