府中市立の交通遊園の散策とゴーカート

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府中市立の交通遊園

府中市郷土の森博物館に行ったついでに、同じ府中市立の交通遊園に行ってきました。郷土の森博物館から歩いて数分で着きます。

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交通遊園へ

交通遊園が近づいてくると、最初に目に飛び込んでくるのは京王バスの車両です。このバス、とても自然な感じで停まっていたので、最初はどこの駅から来たのかな?と思っていたのですが、実はこの交通遊園で保存されている車両だということが判りました。

保存されている京王バス

都電6000型

そして、バスの奥には都電の車両も展示されていました。

都電6000型の案内板

6000型という車両なのだそうです。

都電6000系

昔はこんな都電が東京都区内のいたるところの道路を走っていたというのですから驚くばかりです。今の地下鉄やバスが都電の使命を引き継いだことになりますが、実は都電は乗り降りがとても楽ですし、またクリーンでエコなので、本当は今も走っていれば存在価値があったのではないかと思います。

EB10型電気機関車

交通公園の西側には、国鉄EB10型電気機関車も静態保存されています。昭和2年に当時の鉄道省が現在の北区の貨物線に導入した蓄電池機関車AB10型が前身で昭和6年の電化をもって電気機関車に改造されました。その後、昭和47年まで活躍して廃車になりました。その一号機がこちらに保存されています。

ゴーカート

建物の方に向かっていくと、ゴーカートの切符売り場がありました。

ゴーカートの切符売り場

なんと、一人乗りのゴーカートが1周50円、二人乗りのゴーカートが1周80円と激安価格になっています。いまどき、こんな値段で本格的なゴーカートに乗ることが出来る場所は、ほとんど無いのではないでしょうか。

一人乗りのゴーカートは小学校3年生以上の子どもしか乗ることが出来ませんので、小学校2年生までの子どもは二人乗りのゴーカートに保護者と一緒に乗る形になります。逆に小学校3年生以上の子どもであれば、一人乗りのゴーカートに乗ることが出来ます。

ゴーカート乗り場

一人乗りのゴーカート乗り場はいったん階段を上っていってコースの内側から乗る形になります。二人乗りのゴーカートは切符売り場の横から乗る形になります。係の人が案内してくれるので、ゴーカートが初めての人でも大丈夫でしょう。

ほかに交通遊園では変わった自転車で交通ルールを学びながら走行するコースなども完備されています。小さい子どもにはとてもお勧めの場所だと思います。

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