伊香保温泉のロープウェイの駅にある駐車場にクルマを停めて、伊香保温泉の街をまずはブラブラと歩いてみることにしました。群馬県には草津温泉をはじめとして色々な温泉がありますが、そんな中でも伊香保温泉は400年以上の歴史を持つ非常に有名な温泉です。旅館やホテルなどもたくさん立ち並んでいます。
こちらは伊香保温泉のバスターミナルです。たまたまバスが来ない時間帯だったのか、ひっそりとしていました。
伊香保の街はどこもかしこも坂や階段が多いです。坂も勾配が半端ではありません。自転車をメインで生活することは難しいところだと思います。出来るだけアップダウンをさけながら石段までいくことが出来るよう途中は路地を通り抜けながら歩いていきました。路地は本当に温泉街という感じで良い雰囲気が出ていました。
射的やバーなど夜の歓楽街を構成するお店が多いようです。しかし、もうシャッターを閉めてしまったお店も多いようです。観光客が減ってしまっているのでしょうか。夜になるとどんな雰囲気になるのか、一回見てみたいです。
路地裏を通り抜けていくと無事に伊香保温泉の名物、石段に到着しました。こちらは観光客がたくさんいました。
石段の両側には色々なお店があります。まずは、射的や輪投げを楽しめるお店です。オロナイン軟膏、アース渦巻き、ハイアースなどのホーロー看板が昭和っぽい雰囲気を出しています。
そして、こちらはかき氷などを扱っているお店です。
石段はまだまだ続きます。
大阪屋という名前のこちらも射的のお店です。
湯ノ花まんじゅうのお店もあります。実は伊香保温泉が温泉まんじゅう発祥の地とのことです。伊香保温泉では大きな名物がなかったため、和菓子屋さんが考案したことをテレビで、温泉ソムリエの方が紹介していました。
こちらは大弓と射的のお店です。
和風のかき氷のお店です。
無料で足湯が楽しめる場所もありました。
この伊香保温泉の石段街は昔の日本の温泉街の雰囲気を色濃く残しています。このままの雰囲気を、是非残していって欲しいです。
次のエントリーでは日帰り入浴施設、石段の湯をレポートします。
公式サイトはこちらです。
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