青梅鉄道公園の「クモハ40 054」

青梅鉄道公園に展示されているクモハ40です。東京や大阪の通勤用として昭和7年から導入された電車です。

それまでの電車は1両の長さが17メートルだったのですが、このクモハ40からは定員を増やすために20メートルに長くなりました。この054号車は1935年(昭和10年)に製造され総武線・山手線・中央線・日光線を経て青梅線で活躍した車両です。

昔は青梅線の電車は茶色い旧型電車ばかりでした。よく、山に行くときにリュックを背負って青梅線に乗ることがあったのですが、入口から入ったところの車両の真ん中にポールがたっていて、そこにリュックをまとめて置くことができたので便利でした。
クモハ40の案内板

青梅線に順次101系の新性能電車が投入された後は国府津電車区の職員輸送用として利用されて、JRになったあとも各地のイベントで利用されました。その後、大宮工場で保存されていたものを青梅鉄道公園へ移動しました。
青梅鉄道公園のクモハ40054
青梅鉄道公園のクモハ40

青梅鉄道公園のクモハ40には片側には青梅、そして逆側には立川の行き先表示板がついています。以前、青梅線にも同じ形式の電車が走っていましたが、そのときの雰囲気をよく出していると思います。

以前は青梅鉄道公園の展示車両は雨ざらしの状態になっていましたが、今回行ってみると、きちんと屋根が設置されていました。これからもクモハ40が綺麗な状態で保存されると良いと思います。

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