ジョイフルの青梅店に行った際に青梅鉄道公園にも寄ってきました。青梅鉄道公園はJR青梅線の青梅駅の裏側に広がる丘陵の上にあります。
駐車場は正門の前のところに10台程度を停めることができるようになっているのですが、残念ながらこちらの駐車場は満杯でしたので、すぐ近くにある永山公園の駐車場にラフェスタを停めました。こちらの永山公園の駐車場もかなり混み合っていました。
青梅鉄道公園は、1962年(昭和37)に鉄道開業90年記念事業として旧日本国有鉄道が開設した実物の鉄道車両を中心に保存公開している公園です。すでに開園してから50年近くが経過している歴史のある施設です。
園内には鉄道開業時に実際に使われていた蒸気機関車をはじめとする貴重な鉄道文化財11両が屋外展示されています。以前は雨ざらしになっていたのですが、今回行ってみると、立派な屋根がついていました。これで、車両の保存状態は格段に良くなるのではないかと思います。入園料は一人100円で入口で係の人に直接お金を渡します。
鉄道のジオラマ
そして、建物の中へ入っていくと、そこには鉄道模型のジオラマ(レイアウト)が展示されています。
駅は青梅鉄道公園駅となっています。そして、裏手にある丘の上を見てみると、そこには青梅鉄道公園がありました。以前は無かったような気がするので、こちらのジオラマもリニューアルされたのかもしれません。
13時からの運転を見てみましたが、子どもは釘付けで約15分間も運転をしていました。
屋外車両展示
屋外には車両の展示、そして、階段を下りていったところには新幹線広場があります。
その他の展示車両は、こちらで紹介しています。
子ども連れで青梅に行く機会があった際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【2020/07/25追記】
中央線でグリーン車2両増結が計画されていますが、中央線は青梅線に乗り入れをするので、青梅線でも12両の列車が停まることができるように、青梅駅などではホームの延長工事が行われています。
新しいホームは二番線の北側線路一本を撤去した跡地におきます。
小樽市総合博物館
北海道の小樽市総合博物館に行く機会がありました。子どもの頃から手宮の機関区などを図鑑で見ることがあって気になっていた場所でした。屋外に展示されている車両も含め、とても見ごたえのある施設でした。こちらで紹介しています。
【2022年9月24日追記】
青梅鉄道公園60周年記念イベント
2022年10月22日(土曜日)午前10時から午後3時の日程で、青梅鉄道公園開園60周年イベントを開催します。
- 車掌・運転士などの仕事体験
- 高所作業車体験
- 鉄道古物展示など
参加には、同園の入場料が必要です。特典として、オリジナルデザインの「パッチンバンド」を先着1,500人にプレゼントです。
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