ジョイフルの青梅店に行った際に青梅鉄道公園にも寄ってきました。青梅鉄道公園はJR青梅線の青梅駅の裏側に広がる丘陵の上にあります。
駐車場は正門の前のところに10台程度を停めることができるようになっているのですが、残念ながらこちらの駐車場は満杯でしたので、すぐ近くにある永山公園の駐車場にラフェスタを停めました。こちらの永山公園の駐車場もかなり混み合っていました。
青梅鉄道公園は、1962年(昭和37)に鉄道開業90年記念事業として旧日本国有鉄道が開設した実物の鉄道車両を中心に保存公開している公園です。すでに開園してから50年近くが経過している歴史のある施設です。
園内には鉄道開業時に実際に使われていた蒸気機関車をはじめとする貴重な鉄道文化財11両が屋外展示されています。以前は雨ざらしになっていたのですが、今回行ってみると、立派な屋根がついていました。これで、車両の保存状態は格段に良くなるのではないかと思います。入園料は一人100円で入口で係の人に直接お金を渡します。
そして、建物の中へ入っていくと、そこには鉄道模型のジオラマ(レイアウト)が展示されています。
駅は青梅鉄道公園駅となっています。そして、裏手にある丘の上を見てみると、そこには青梅鉄道公園がありました。以前は無かったような気がするので、こちらのジオラマもリニューアルされたのかもしれません。
13時からの運転を見てみましたが、子どもは釘付けで約15分間も運転をしていました。
屋外には車両の展示、そして、階段を下りていったところには新幹線広場があります。
子ども連れで青梅に行く機会があった際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。