ぐるっとパス2009で府中市美術館を鑑賞

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府中市美術館

以前購入した「ぐるっとパス2009」の有効期限がそろそろ近づいてきました。まだ行っていない施設の中で、手近な施設に行ってみようということになり、府中市美術館へと行ってきました。こちらは西暦2000年に開館した施設で、まだ私は1回も行ったことがありません。

この府中市美術館は都立府中の森公園の一角にあります。今回は所沢の方から向かったので、所沢街道から小金井街道に曲がって、そのまま真っ直ぐに行きました。

駐車場は60台収容できる無料の府中市臨時駐車場を利用するように案内されていましたが、入口のところに数台のクルマが待ち行列を作っている状況で、停められる様子ではありませんでした。この日は小雨が降っていて、公園の利用者は非常に少ない様子だったのに、こちらの駐車場が満杯になっているのは少し不思議な感じがします。


こちらの無料駐車場で待っていてもなかなか停められそうに無かったので、少し離れたところにある府中の森公園の有料駐車場を目指しました。こちらの駐車場は最初の1時間が300円、以降、30分ごとに100円という料金になっています。

府中の森公園駐車場

ラフェスタをこの駐車場に停めた後、歩いて市立美術館を目指しました。数分で美術館に到着します。外には企画展の看板がありました。

ターナーから印象派へ「光の中の自然」

1回の受付で「ぐるっとパス2009」を見せて会計を済ませます。受付の近くにはミュージアムショップもありました。そして、展示室は2階になります。2階は手前が企画展の展示室、そして奥が常設展示の展示室になっていました。ほかに、牛島憲之記念館が併設されています。

牛島憲之は世田谷区に住んでいた洋画家ですが、よく多摩川近郊、特に不忠にスケッチによく出かけていたので、遺族から府中市美術館に作品約100点が寄贈されたのだそうです。

かなり館内は混雑していて、人気のある美術館という様子でした。

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