御花畑駅から矢尾百貨店に向かって歩いていると、路地にこちらの椅子が出されていました。林家たい平さんのご実家は元々は洋服の仕立て屋さんだったのですが、最近までは「駄菓子屋たいへい」として営業されていました。
駄菓子屋たいへいが再開?
前回来たときは駄菓子屋たいへいは閉店していてお店の中を見ることはできなかったのですが、営業を再開したのかな?と期待させる広告です。
矢印の方向に歩いてみると、すぐにご実家の建物がありました。
建物に向かって右半分がマッサージ屋さん、左半分が駄菓子屋さんになっていて、しっかりと駄菓子屋さんが営業していました。(2022年7月から営業を再開されたようです!)
せっかくの機会なので寄っていくことにしました。
店内に入ると、駄菓子が所狭しと並べられていました。懐かしいものばかりです。
チョコレート、ラムネ、ビッグカツ等、何でもあります。
林家たい平さんに関する出版物なども販売していました。
お話しをさせていただいた際の雰囲気から、お店の方は林家たい平さんの兄弟の方だったようです。
たい平美術館
二階は予約制の、たい平美術館になっています。予約はしていなかったのですが、「今は空いているので見ていただいて大丈夫ですよ!」と言っていただけました。入館料は大人1人200円です。
二階へは靴を脱いで上がらせていただき、階段で登る形になります。こちらが2階の踊り場です。ここまでは、写真撮影OKですが、引き戸の向こうは撮影NGです。
こちらは林家たい平師匠の来館者への言葉です。
美術館そのものは20畳ほどの大きな部屋に、林家たい平さんに関するものが多数展示されています。林家たい平さんご本人が描かれた絵も展示されているのですが、とても上手でとても多くの才能に恵まれている方で、かつ努力家の方なのだと感じました。
日本テレビの笑点にまつわるものも展示されています。本物の座布団が展示されていたのですが、こんなに大きな座布団だったのか!と驚いてしまいました。
来館記念でこちらのカードをいただきました。
【2020年8月訪問時の情報】
2020年8月訪問時の情報
2020年8月に訪問した際は、だがしや たいへいの営業はしていませんでした。その際の訪問レポートとなります。
秩父へ旅行に行った際に秩父鉄道 御花畑駅近くにある駄菓子屋たいへいに行ってみました。林家たい平師匠の実家です。2013年11月に放送されたアド街でも紹介されています。
元々は洋服屋さん
駄菓子屋さんの前は洋服屋(仕立て屋)さんでした。その頃のタジカ洋服店の看板も奥にそのまま残っています。洋服店の時代には店内で落語の寄席を催したこともあるそうです。
たい平師匠の本名は田鹿さんという名字です。
たい平師匠のお兄さんは同じ秩父でうどん屋さんを出店していました。
市の道路拡張計画により、お店は閉店しています。移転場所を探されているということですので開店したらぜひ訪問したいです。
駄菓子屋たいへい
この日は残念ながら営業していませんでした。
当分の間は休業することが掲示されていました。
ただ、再開の予定は未定ながら、令和3年以降に?という記載もあるので、再オープンを期待して待っていたいと思います。
ダシが効いている秩父たい平カレー、どんな味なのでしょうか。
こちらのツイートを見ると確かにダシが効いていて美味しいようです。
調べてみると、まんねん堂というところで売っているようです。お蕎麦屋さんのだしが効いたカレー、浅草の店舗に行くと店頭販売されている情報もあったので機会があったら立ち寄ってみたいと思います。
アメブロの林家たい平さんの公式ブログを読んでみると、秩父たい平カレーは西武秩父駅に直結している祭りの湯 お土産通りの商店でも販売されているようです。
こちらでは林家たい平さんがお母様や駄菓子屋さんのことについてブログに書かれていました。
【2021/11/28追記】
リニューアル
秩父に行く機会があったので、駄菓子屋たいへいの前に行ってみました。すると、建物がきれいになっていました。奥はタジカ洋服店、手前は手もみ本舗となっていました。
こちらの林家たい平さんのブログで紹介されていました。
令和四年笑点暦が貼られています。笑点のカレンダーを店内で販売しているそうです。
テレビ番組「ゴルフ天下たい平」の関係のポスターでしょうか。
テレビ番組のゴルフ天下たい平はこちらで紹介しています。
THE ALFEEの櫻井さんの出身地
THE ALFEEの櫻井さんの実家も秩父市にあります。また、その近くには知り合いの方が営業しているカフェもあり、ALFEEファンの聖地となっています。秩父とは言っても西武秩父駅周辺からはかなり離れた「あらかわ」という場所になりますが、先日、行ってみました。こちらで紹介しています。
チキンソテーが美味しかったです。
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