箱根の天山湯治郷で日帰り温泉

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箱根の天山湯治郷

箱根の天山湯治郷に行ってきました。小田原からだと東海道を箱根湯本の方に走っていき、三枚橋という交差点を左折、そして東海道の旧道をずっと走っていったところの右側、急坂を下りていったところにあります。

3月6日の土曜日に行ったのですが、この日は朝から雨が降っていて、12時過ぎに着いても、駐車場には空いているスペースがありました。駐車場の係りの人が案内をしてくれますので、迷うことはありません。

ラフェスタを停めた後、歩いてみると、一休という施設と天山という施設の二つがありました。ちなみに、下の写真が一休の建物になります。

一休

一休の方はお風呂に入ることが主眼の人向けの施設で、付属の施設はあまりないようです。その分値段は天山と比較して200円安い1000円となっています。今回は天山に行ってみることにします。

天山の入口

表の玄関から入って歩いていくと、建物に入る前に入館券を購入するための自動券売機があります。

天山の自動券売機

天山の入口にあった暖簾

入館券を購入して建物の中へ入ってみました。純和風な雰囲気が漂っています。まずはお風呂へと向かってみました。玄関から入ったところは2階のようで、お風呂は1階に下りていったところにあります。

脱衣所のロッカーは100円玉が不要なロッカーでした。そして、お風呂の方は内湯がなく、露天風呂が主体になっています。お湯は少し白濁していて温泉の雰囲気がとてもあります。岩風呂は一番上のところにあるところが熱く、2段目にあるところは温くなっていますので、のんびろとお風呂に浸かっていることが出来ました。

他に釜風呂や水風呂、そして桧風呂などがあります。カランはそんなにたくさんありませんが、この日はお客さんが少なかったので、すぐに使うことが出来ました。

一方で、食事を食べるところ、休むところも充実しています。休むところは、お風呂に下りていく階段の横に畳敷きのところがありますが、渡り廊下でつながっている奥の建物にも休むことが出来る場所があります。

こちらの入口には貸し座敷等の表示があるのですべてが有料の施設のようにも見えるのですが、実は入っていくと無料で利用できる休憩処や子どもは入ることが出来ない読書コーナーなどがあります。こちらの場所がもしも空いていたら、こちらで休むことをお勧めします。

 

天山湯治郷 | 箱根湯本の日帰り温泉【公式】観光協会
足湯に開放感たっぷりの大浴場、自然を全身で感じる露天風呂など、箱根といえばやっぱり温泉です。多数の日帰り温泉が立ち並ぶ湯本で、是非ともお気に入りの温泉をお探し下さい。

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