東京から箱根までの道路はどれが良いか

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箱根旧街道

3月6日の雨の土曜日に箱根まで行ってきました。箱根は渋滞が大変だという噂をよく聞きますので、事前にネットで研究をしておきました。小田原厚木道路で終点の小田原西インターチェンジの手前から東海道に入り、箱根湯本の駅のあたりまでが渋滞のポイントのようです。芦ノ湖まで一気に行ってしまうときには、箱根ターンパイクを使うのが良いようです。

小田原厚木道路の荻窪インターチェンジを過ぎたあたりから、箱根新道や東海道を使って芦ノ湖まで行きたいときには右車線に寄るのが普通です。しかし、こちらの車線は箱根に向かうクルマで渋滞しています。しかし、箱根ターンパイクを使うときには、左側の車線で小田原市街を向かうことで行くことが出来ますので、渋滞を横目に快適にドライブをすることが可能です。

箱根ターンパイクは小田原箱根本線区間が普通車700円となっていて少々値段が高いことで空いているのでしょう。しかし、今後は箱根新道が無料化されることも発表されていますので、さらに混雑することが予想されるので、箱根ターンパイクの価値がさらに上がるかもしれません。


今回は天山という東海道の旧道沿いにある日帰り温泉に行きたかったので、混雑を覚悟で小田原厚木道路から東海道へ出て箱根湯本駅の方向へと進むことにしました。

小田原厚木道路は自動車専用道路で、ずっと片側2車線になっています。しかし、普通の高速道路のように高架になっているところは少なく、普通の道路と同じように地面の上を走っている区間が多いです。両側を普通の一般道路で挟まれているような構造になっているので、一般道路の方の信号が気になってしまいます。

そして、走っていると、荻窪インターチェンジから先で小田原西インターチェンジまで1Kmの渋滞の表示が出てきました。そして、荻窪インターチェンジを過ぎたあたりから、箱根に向かうクルマは右側の車線、そして小田原市街に向かうクルマは左側の車線に移るように看板があります。途中から車線の区切り目が、黄色い線と白い線で表示されていて、右側の車線から左側の車線へ移ることは出来るものの、左側の車線から右側の車線には移れないようになっています。渋滞するクルマの列に途中から割り込もうとするクルマを防ぐためにこうしているのでしょう。

ここの車線変更は取り締まりもよく行われているようなので、注意が必要です。

やっぱり、右側の車線は渋滞、そして左側の車線はスイスイと走れるような状況になっていました。右側の車線を渋滞の中を走っていきました。そして、小田原箱根道路との合流があります。このまま小田原箱根道路を走れば箱根新道に出ることが出来ます。

私は箱根口インターチェンジから降りて東海道へと出ました。やはり、こちらの東海道も混雑しています。三枚橋交差点までそのまま渋滞の中を走っていき、三枚橋交差点で左折をして天山を目指しました。

この日は渋滞はしていたものの雨が降っていてそんなにお客さんが多くなかったせいか、30分程度のロスタイムで渋滞ポイントを通過できたと思います。

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