ぐるっとパス2010の一番最後に町田市立国際版画美術館の企画展に入ることが出来る入場券が付いていましたので、行ってみました。
町田市役所の近くにあるコインパーキングにクルマを停めて、そこから町田街道を少し歩き、道を外れて芹ヶ谷公園に入り、芹ヶ谷公園を縦断するような形で国際版画美術館に向かいました。公式サイトでは下記のように紹介されています。
当館は世界でも数少ない版画を中心とする美術館です。1987年の開館以来、国内外のすぐれた版画作品や資料を収集・保存し、現在2万点を超える収蔵品を有しています。これら豊富な収蔵作品をベースとした多様な展示をご覧いただくとともに、市民展示室、講堂、版画工房、アトリエなどの施設のご利用を通して、市民・来館者の皆様に「見る楽しみ」「作る楽しみ」「発表する楽しみ」を総合的に提供できる美術館を目指しています。また、内外にわたる美術・文化の交流の場として、各種イベントや講座などの幅広い活動を行い、町田市の文化・芸術活動の拠点となっています。緑豊かな芹ヶ谷公園の散策とともに、ぜひ当館で美術に親しむひと時をお過ごしください。
確かに版画を専門で展示している美術館は珍しいのではないかと思います。
今回は企画展は「国際版画美術館 企画展 中里斉展 モダニズム・ニューヨーク⇔原風景・町田」が開催されていました。ちょうど行った日が、企画展の開始の日です。
この開始の日は企画展も含めて入館料が無料ということで、ぐるっとパス2010を提示する必要すらありませんでした。
コメント