高速道路無料化実験対象の東富士五湖道路を走りました

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富士山

 高速道路無料化の社会実験が開始されています。開始されてからしばらく経過するのですが、東京近辺では無料化された高速道路があまりありませんでしたので、まだ対称路線を走っていませんでした。

 先日、河口湖方面に行った際に、東富士五湖道路を須走まで走りました。この道路、中央自動車道の河口湖インターチェンジに直結していますのでなかなか便利な道だと思いますが、前回通った時には料金が高いこともあってほとんど交通量がありませんでした。今回、交通量がどの程度増えているかが、もっとも気になるところです。


 今回、実際に道路を走ってみたところ、意外なほど、無料化されたことを宣伝するようなものは、ほとんどありませんでした。クルマが殺到することを恐れてのことでしょうか。それでも、東富士五湖道路にはかなりのクルマが走っていました。

 この道路、完全に整備されていないので、片側二車線の区間と一車線の区間が並存しています。そのため、片側一車線の区間で前に遅いクルマが走っていると、すぐに後ろにクルマの行列ができてしまう、そんな状態になっていました。

 河口湖方面から御殿場方面に抜けるにはとても便利な道なので、ぜひ、さらに整備されると良いと思いました。

【2019/08/12追記】

現在の料金は、富士吉田IC – 山中湖IC間、山中湖IC – 須走IC間それぞれの区間で普通車520円となっています。車種の区分は普通車、大型車および特大車の3区分となっています。料金所は富士吉田ICと須走ICの二箇所にあり、有料道路に入ったときに山中湖ICまでの、有料道路から出るときに山中湖ICからの料金を支払う方式となっています。ETCレーンが料金所には準備されています。

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