富士山の成り立ちや歴史を紹介する裾野市の富士山資料館を見学

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裾野市の富士山資料館

箱根から中央道方面に抜けていく途中、裾野市にある富士山資料館に寄ってみました。富士サファリパークのすぐ近くにあります。富士山測候所の雪上車が施設の目印になっていました。

富士山測候所の雪上車


駐車場にクルマを置いてから階段を上っていくと、若山牧水の歌碑が目に飛び込んできます。沼津に住んでいたときに、この裾野に来たこともあるそうです。

若山牧水の歌碑

そして少し歩くとすぐに資料館があります。受付でお金を払い中に入ると、そこは暗闇でした。節電のためにほとんどの電気を消しているようなのですが、展示物がほとんど見えません。

富士山域の動物

富士山周辺の地形模型

暗い中で展示を見ていると、資料館の人が暗いことに気がついてくれたようで、灯りをつけてくれました。

富士に生きる

奥の方に行くと、郷土館という展示があります。

郷土館

富士山周辺の昔の暮らしで使われた器具が展示されていました。

昔の道具

郷土館の展示物

織物の機械

消防用ポンプ

ろばたの生活

そして、最も奥の部屋には土器などが展示されていました。

土器

富士山資料館|裾野市
2022年4月1日より休館施設の老朽化や耐震性能、入館者数減少といった課題や、全市的なファ シリティマネジメント推進の観点から、現状の施設を維持していくことは難しく、2021年度末(2022年3月31日)をもって富士山資料館は休館します。資...

コメント

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