茶褐色の温泉が気持ちいい稲城天然温泉 季乃彩で日帰り温泉

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稲城天然温泉「季乃彩-ときのいろどり」

稲城市の向陽台にある日帰り温泉施設に行きました。ここは、稲城市立中央図書館の向かい側にある施設で丘陵の中腹に位置しています。平日の昼間に行ったのですが、駐車場は第一層、第二層もいっぱいで、第三層まで行って、ようやくクルマをとめるところが見つかりました。相当、人気があるようです。

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入館

履物を入れるロッカーに靴をいれたあと、受付をします。今回は入浴以外に岩盤浴にも入ることにしました。お金を払うのは帰るときでいいようです。岩盤浴着や大きなタオルなどを受け取り、風呂へまず向かいます。岩盤浴は別料金で500円です。

岩盤浴

風呂に入ったあと、今度は岩盤浴へと向かいます。岩盤浴の部屋は全部で三種類ありました。また、全身を冷やすための部屋も準備されています。順番に岩盤浴の部屋を回ってみましたが、本当にたくさんの汗をかくことができました。きちんと冷水機もあるので、水を補給することもできます。場所によっては、冷水器が無くて、ミネラルウォーターを有料で販売しているところもありますので、こちらは随分、良心的だと思います。時間無制限でいろいろな岩盤浴を楽しめるこのシステムはとても良いです。

また、岩盤浴を利用するお客さん専用の休憩エリアがあり、ごろ寝をしながらテレビを見ることが出来ます。この休憩エリアもとても気持ちが良くて、気に入りました。わずか500円アップでこの休憩室も使えるのであればお得です。

源泉

源泉は41,.4度とちょうど良い温度になっていますが、普段は源泉掛け流しのお風呂も若干の加温をしているようです。しかし、7月と8月は加温なしでそのまま入ることが出来るようにしていました。気温が上がるので、多少、お湯の温度がぬるくても寒く感じることは無いからだと思います。ここの温泉、結構、温泉っぽい雰囲気を味わうことが出来て、しっかりと肌がヌルヌルとした感じになります。ナトリウム-炭酸水素塩泉でPhは8.1です。お湯は東京の温泉によく見ることが出来る茶褐色の色がついています。

ほかに最近のスーパー銭湯では一般的になってきた高濃度炭酸泉もありました。サウナは大きなタワーサウナでテレビが付いています。タワーサウナの前には水風呂がありますが、こちらはサウナの大きさと比較すると少し小さめです。4人程度が入ることが出来る大きさです。タワーサウナのとなりには蒸し風呂もあります。

内風呂、露天風呂のエリアはさほど大きくはないのですが、お風呂の種類はそれなりに充実しているので、ちょうど良い感じだと思いました。

駐車場へは右折入場が出来ません。川崎街道側から坂を上っていくようにしてください。

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