10月に入り新型コロナウイルスの新規感染者が減ってきたこともあり、山梨県道志村にある紅椿の湯まで行ってきました。日曜日でしたがこの日は朝から快晴、とても気持ちの良い日でした。
こんな日は当然ながら中央自動車道の下りは朝から渋滞していたので、橋本や津久井湖を通り抜けて道志みちで紅椿の湯を目指します。特に大きな渋滞にあうこともなく、開店の午前10時少し前には現地に着いてしまいました。
紅椿の湯は朝から混雑
既に駐車場には沢山の車が停まっていて、入口の前にも列ができています。列に並んでいたところ、午前10時を待たずにオープンしてくれたので、あまり待たずに済みました。
道志村ファンチケットを利用
道志村にふるさと納税をしたので、返礼品として道志村のいろいろな施設で使うことができるファンチケットをもらっていましたので、これを使って会計をしました。
館内に滞在できるのは3時間までですが、お風呂からあがったあとに鍵をフロントに返してしまえば、時間を気にすることなく食事を食べていて良いそうです。
お風呂
脱衣所の鍵は45番だったのですが、ロッカーのシリンダーが調子悪く、鍵をなかなか回すことができずに困ってしまいました。優しく試していると何かの拍子に鍵がかかります。
内湯はサウナと水風呂、温泉浴槽、露天風呂には岩風呂があります。露天風呂からは綺麗な川の流れをのんびり眺めながら入浴できます。
サウナの室内は8人ほどが入ることができます。サウナはそれほど高温ではないのですが、遠赤外線が豊富に放射されているようで、しばらくサウナ室内にいるとどんどん汗が出てきます。
一方で水風呂は小さめ、二人ぐらいしか入れません。水温は16度でかなり冷たいので、身体をキリッと冷やすことができます。
食事
お風呂上がりは一階の食事処でいつものように、おかかのおにぎりとクレソンのかき揚げを注文しました。こちらになります。
これで380円ととってもリーズナブルです。一方でこちらは紅椿定食です。
こちらは品数も増えて880円です。
紅椿の湯は既に何回も来ている温泉ですし、一泊2日で宿泊したこともありますが、とても良いところだと思います。
【2013年12月の訪問レポート】
2013年12月の訪問記
山梨県道志村の紅椿の湯に行きました。日帰り入浴は朝の10時に受付開始です。少し早めの午前9時45分ごろに着いてしまったので、開館まで立体駐車場にクルマを停めて、休んでいました。
朝10時少し前になると、轟音を立てて、スポーツカータイプのクルマがやってきました。二階の一番奥にクルマを停めていました。何かと思いながら見ていると、従業員のようです。
午前10時の開店時間を過ぎたところで、建物の中に入ってみました。特に受付が混雑している様子もありません。下駄箱に靴を入れてから、自動券売機で入館券を購入して、入館しました。3時間券が大人一人1000円です。一日券は大人一人1800円です。
今回は3時間券にしました。最初にお風呂へと向かいました。
温泉へ
脱衣所にはロッカーが並んでいます。受付でもらったキーの番号の場所を使います。
内風呂にはサウナ、水風呂、掛け湯、洗い場、高温浴槽、低温浴槽があります。高温浴槽は42度、低温浴槽は38度になっていました。
サウナはガス式の赤外線サウナで、これがとても上質なサウナです。あまり部屋の中は熱くないのですが、赤外線の刺激でたくさんの汗が出てきます。室内は80度から90度程度に設定されていて、あまり皮膚がヒリヒリとしません。気持ちの良いサウナです。
水風呂は2人程度しかはいることができない小さな浴槽です。水道水ではなく、道志川の水がひかれているようです。少し肌に優しい感じの水でした。
温泉はカルシウム ナトリウム 硫酸塩泉です。pH9.03という表示になっていました。少し、肌がヌルヌルした感じになります。低温浴槽にはジャグジーのような気泡浴ができるコーナーもありました。
露天風呂は中温浴槽になっています。温度の表示は見当たりませんでしたが、40度くらいなのではないかと思います。道志川を見下ろすことができて、とても気持ちが良いです。
食事
お風呂から上がったあとは、大広間で食事をしました。こちらの様子は次のエントリーで紹介します。
紅椿の湯で宿泊
こちらの施設では宿泊することもできます。いつも満室でなかなか予約をすることができないのですが、先日、たまたま楽天トラベルで山梨県の宿泊施設を探しているときに空室があったので、慌てて予約をしておきました。
当日の宿泊の様子はこちらでレポートしています。
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