楽天トラベルで日帰り温泉の情報を検索していたところ、群馬県にある猿ヶ京温泉のホテル シャトウというところのズワイガニ食べ放題プランが目にとまりました。大人一人3800円になっています。
客室の提供は無いようですが、この値段なので仕方がないところでしょう。午後3時にチェックインをして、午後9時まで利用することができます。
関越自動車道で月夜野インターチェンジまで行き、そこから国道17号線を走っていくと猿ヶ京温泉に着きます。早めに現地に行ったので、道の駅に行ったり、湯テルメ谷川に行って日帰り温泉を楽しんだりしてから、猿ヶ京に向かいました。
3時頃に現地に到着して、さっそくチェックインをしました。すでに、楽天トラベルで予約済みなので、あっさりと受付は終わります。なぜか、部屋の鍵をくれました。客室の提供は無いと明記されていたのですが不思議な感じです。
受付の向かい側にはサイズ別に棚の中に浴衣が入っています。ここで、好きな浴衣を、選んで部屋に持って行きます。
おふろは決められた清掃時間を除いては利用可能、夕ご飯は午後17時30分から1時間30分となりました。
まずは、部屋へといってみます。廊下から入るときの扉は鉄製の扉で、あまりホテルという感じがしません。どちらかと言うと、公団住宅のような感じです。
ただ、扉をあけて中に入ってみると、そこは8畳くらいの和室と奥の窓際の部分がダイニングキッチンのようになっていました。台所にあるような流し台があります。
テレビは18インチくらいのものがありました。茶菓子やお茶の準備もあって、あまり日帰り利用という感じではありません。泊まりに来たような気分になって来ます。
部屋でしばらくくつろいだあと、まだ夕食までには十分に時間がありますので、お風呂へといってみました。お風呂は三階にあります。
内湯には大きなおんせんの浴槽が一つ、その傍に小さな水風呂があります。また、10人くらいが入ることが出来るドライサウナがありました。15時にサウナのスイッチを入れたためか、最初はなかなか部屋の中が温まりませんでした。
温泉の浴槽は循環のようです。お湯は無色透明で特にみた感じは大きな特徴はありませんでしたが、中に入ってみると、お湯が柔らかい感じがしました。お風呂から上がったあとも、湯冷めしにくく、身体がポカポカとしていました。
露天風呂には木の温泉浴槽がありました。浴槽の縁が滑りやすいので、注意書きがあちらこちらにありました。露天風呂のまわりは、覆いで囲われていますので、あまり眺めはよくありません。お湯の雰囲気は内風呂のものと同じ印象を持ちました。
お風呂のあとはまた部屋でくつろいだあと、5時30分になったところで、今度はズワイガニのバイキング会場へ向かいました。こちらは次のエントリーで紹介します。
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