スポーツ施設やプールが揃う川越水上公園を満喫

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川越水上公園

埼玉県の川越水上公園に8月22日(日曜日)に行ってきました。この日はとても良い天気で最高気温も関東では35度以上が予想されている地域もあった日です。そろそろ夏休みも終わりそうな時期になっていて、かなり混雑していることは覚悟の上で行きました。

午前中は同じ川越にある湯楽の里に行っていましたので、川越水上公園に着いたのは午後1時少し前です。クルマの行列が出来ていることを覚悟で行きましたが、クルマを停める駐車場の手前にある料金所で数台の行列があった以外は特に混雑していることもなく駐車場に行くことが出来ました。普通車の駐車料金は800円です。


駐車場はクルマがめいっぱいに入っているのですが、ところどころクルマが歯抜けになっています。その空いているスペースを見つけてラフェスタを停めました。空きスペースを探しているときに、とてもマナーの悪い駐車の仕方をしているクルマが多いことに気がつきました。2台停められそうなところの真ん中に1台だけ停めるような止め方をしているクルマが目立ちました。身障者用の駐車エリアにも健常者が利用していると思われるスポーツカーなどが停まっていて、駐車マナーを見る限り、こちらの川越水上公園は最悪だと思いました。

この駐車場から川越水上公園の入口まではかなり歩きます。

駐車場からプールの入口まで歩くところ

スポーツクラブ

受付で入園料金を支払って入口から入り、ロッカー室へと向かいます。水着に着替えたあと、プールへと向かいました。ビーチサンダルを持っていくのを忘れてしまったのですが、こちらのプールではビーチサンダルは絶対に必需品です。コンクリートブロックが非常に熱くなっている上に細かな破片がとても痛くて、歩けたものではありません。今まで行ったことがあるプールサイドの中で一番ひどい材質なのではないかと思うほどです。

やはり、日曜日で天気が良くてとっても暑かったので、プールサイドやプールの中は人がたくさんいます。プールサイドはあまり日陰がありませんので、自分でワンタッチテントを準備して設営している人がとても多かったです。

プールエリアの中央には大きなスライダーの施設があります。こちらはかなり混雑していて、行列が出来ていました。あれだけの行列に並ぶ元気は無いので、スライダーは別のところで楽しむことにします。

流水プールは一周344メートルのかなりの大型のプールです。中心には船の模型「はつかり丸」があります。この「はつかり丸」自体のデッキに上がると、そちらもプールになっていました。飛び込み遊泳が出来るようになっています。しかし、こちらも凄い行列でしたので、見るだけでやめにしました。

流れるプールで水の流れに逆らわずにそのまま流れていたのですが、入れ墨をしている人がとても多いのに気がつきました。

また、プールの中で人を投げ飛ばしたり、かなり危ない遊びをしている高校生の集団などもいます。もしも投げ飛ばした人が小さい子どもにでも当たったら怪我をするかもしれません。監視員もいるのですが、すべてに目が届くわけでもないので、このような危険な遊びをしているところを注意する様子はありませんでした。少なくとも子どもだけで泳がせたりはしない方が良いと思います。

そして、波のプールがあります。こちらは毎時50分から10分間にわたって波が出ます。今回、一階だけこの波を体験しましたが、全然ダメです。アクアパラダイスパティオ、サマーランドなどで体験した波と比較しても、波の高さが低すぎて、あまり波という感じがしません。奥の方では水深が2メートルを超えることもあるということでしたが、そんなに大きな波なのか非常に疑問を感じました。

この川越水上公園は手軽な価格で楽しめるスケールの大きなプールの施設ですが、子どもを連れた家族連れ等のグループにはあまりお勧めできる施設では無いという印象です。

ほかにちびっ子プール、多目的プールなどの施設があります。

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