富岡製糸場の見学を終えた後、工場のまわりを散策しました。宮本町まちなか交流館でもらったJR東日本の「小さな旅 富岡製糸場周辺さんぽ」という冊子がとても役に立ちました。
富岡製糸場から出た後に最初に目に飛び込んできたのは、あの峠の釜飯で有名な「おぎのや」の支店です。オリジナルの甘さ控えめの飴にバリバリの生地の食感が楽しめる「鯛焼き」や朝つきたての餅を使用した碓氷峠の力餅などを扱っています。もちろん、峠の釜飯も売られています。
小さな路地を入っていくと、おもちゃ屋さんがありました。店頭には、アンパンマンがありました。
富岡製糸場を中心に栄えていったのでしょう。色々なお店がありましたが、残念ながらシャッターを閉めたままのお店も多かったです。富岡製糸場が操業を停止して職員さんが減ってしまったことや郊外のバイパス沿いなどに大きなショッピングセンターが出来て、そちらにお客さんが流れていってしまったことが、このような旧市街地が寂しくなってしまっている原因なのでしょう。富岡製糸場が世界遺産に正式に登録されて世界各国からお客さんが来るようになって、街に昔の活気が戻って欲しいと思います。
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