国道413号線沿いにある道志村の「大渡の湧水」で水くみ

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 東日本大震災で東京もかなり揺れました。また、原子力発電所においても影響を最小限に食い止めるための対策が日夜おこなわれています。飲料水の確保が難しくなる可能性もあるので、楽天市場で水を20リットル入れることが出来るポリタンクを購入してみました。このポリタンクを車に積んで、水くみスポットを探して湧き水を汲みに行きました。楽天市場で購入したのはこちらの商品です。

 どこに水を汲みに行くかネットで情報を集めたところ、埼玉や神奈川、そして山梨など、色々なところに水汲みスポットがあるようです。


 有名なところでは、道の駅富士吉田の水汲み場がありますが、その手前、道志みち沿いにも、大渡の湧水というところがあることを知りました。こちらが道志村観光協会の紹介サイトになります。

道志村観光協会:道志村観光ガイドMAP詳細情報
道志村観光ガイドMAP

 今まで道志みちは何回も走ったことがあるのですが、このような水汲み場があることは全く気がつきませんでした。

 津久井湖の方面から行くと、道の駅どうしよりも手前になるようです。目の前に大渡のバス停があるようですので、これが目印になります。住所では「山梨県南都留郡道志村大渡1194」付近となるようです。こちらをカーナビでセットして現地に向かいました。

 すると、バスの折り返し場となっているところの付近にクルマがたくさん止まっているところがありました。こちらが水汲み場で間違えないと思い、道ばたの少し広くなっているところにクルマを停めて、ポリタンクを持ち、水汲み場に行ってみました。

富士急行バス

 こちらの大渡のバス停の真向かいに農産物直売所と水汲み場があります。

大渡の農産物直売所
大渡の湧水

 水汲み場は2箇所から水が出てきています。片方はかなりの水量がありますので、こちらは20リットルのポリタンクについで、もう一方の水の出口はペットボトルの給水に使うと良いのではないかと思います。

 水汲み場のところにある看板には、下記のように書かれています・

この水は昭和32年に故出羽景正氏の発案で地区9人の男衆たちの協力のもと1ヶ月もの間自らの仕事を休み、毎日山に足を運び、約500メートルに渡る水道管を大室山の険しい谷を3つ越えて、苦労の末この大渡の地に引いた湧水です

大渡の湧水 案内板

 しばらく、こちらの湧水でくんだ水を飲んでみたいと思います。

 ここで水を汲んだ後、道の駅どうしに行きました。こちらでレポートをしています。

 日帰り温泉は道志の湯または紅椿の湯がおすすめです。

道志村の紅椿の湯で日帰り温泉(サウナが気持ちいい)
10月に入り新型コロナウイルスの新規感染者が減ってきたこともあり、山梨県道志村にある紅椿の湯まで行ってきました。日曜日でしたがこの日は朝から快晴、とても気持ちの良い日でした。  こんな日は当然ながら中央自動車道の下りは朝から渋滞していたので

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