大渡の湧水で水をポリタンクいっぱいに入れたあと、同じ道志みち上にある道の駅「どうし」に行きました。
道志みちをクルマで通るときにはよくこちらの施設には寄ります。前回は1年ほど前に行きました。(道の駅「どうし」に行きました)
週末なので混雑
土曜日だったので、駐車場はかなり混雑していました。ちょっと離れたところにある駐車場にクルマを停めました。そして、施設の方へと向かいました。道志みちは行きかうクルマやバイクの数も多いので、こちらは露店も出ていて活気がある道の駅です。
下の写真の手前の建物はお手洗い、そして奥の建物は農産物の直売所やレストランがある建物です。
こちらが建物内のレイアウトです。
ちょうど、右手側のところが農産物や特産品を販売しているところです。
こちらの道の駅にも水汲み場がありました。ただ、あまり水量も多くないので、汲むのは大変かもしれません。飲用が出来るか否か等の表示も見あたりませんでした。
道志川と大栗の河童伝説
建物の裏手には道志川があります。道志川に下りられるようになっている場所には、なぜか、かっぱの像があります。道志村にも河童伝説があるのでしょうか。この像のそばには河童橋があります。
調べてみると、ありました。大栗の河童伝説です。
河童は人間のお尻から手を入れて「しりこうだま」を引き抜いて食べるのが大好きだちゅう。大栗に住んでいたヨウベイじいさんは畑仕事の帰りに大栗の牛淵ちゅうところの橋を渡ってな、毎日毎日家に帰ってたわけ。そいで、その牛淵にやってくると、必ず子どもが後ろからついてきて、お尻をチョコチョコっと撫でちゃあ、いなくなっちまう。「どうも、毎晩おれが通ると、どうも子どもに化けた河童がけつを撫でる。なにかうまい方法はないか」と思案したじいさんは、ヤカンのふたを針金で尻にくくりつけたんだ。で、いつものようにその橋のところを通ると、あの子どもが後ろからやってきて、お尻を撫でまわすんだ。なんぼ撫でてもヤカンのふたを付けてるから、どうしようもない。とうとう河童は「じいさんのけつは、かなっけつでだめだ」とあきらめて、それっきり出なくなったちゅうことだ。
道志村子ども農山漁村地域協議会・道志村観光協会
大栗というのは道の駅どうしから7Kmほど道志川を下流に向かった地域になります。
そして、こちらが道志川です。
河原まで下りてみました。道志川の水はほんとうに澄んでいて綺麗です。
しばらく、この河原で子どもには遊ばせていました。この日は4月のはじめだったのですが、18度くらいの気温があり暖かかったので、楽しそうに遊んでいました。
紅椿の湯
ここから道志みちを相模原方向に走っていくと途中に紅椿の湯という日帰り温泉施設があります。こちらで食べたクレソン入りのかき揚げが美味しかったです。こちらで紹介しています。
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