喜多方駅でSLばんえつ物語号を見ました

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喜多方駅

喜多方に行った際、ちょうどSLばんえつ物語号が来る時間帯でしたので、駅前の駐車場にクルマを停めてSLが来るのを待ちました。


喜多方駅前にある駐車場は20分までの駐車は無料、そして最初の2時間までは200円、以降1時間100円とてもリーズナブルな料金体系になっていました。

喜多方駅前の駐車場

喜多方駅前の駐車場

SLを見に来ている人は他にも2組くらいいました。
喜多方駅へ行ってみました。

喜多方駅

喜多方の由来が書かれた案内板もありました。

喜多方の由来

こちらは、喜多方の街めぐり案内板です。

喜多方街めぐり案内

駅前にはバス停がありました。駅前にはお店などはあまりありません。

喜多方の駅前

SLばんえつ物語号は4月から11月までの土曜日や休日を中心に新潟駅から会津若松駅までの区間、1日1往復を運転しています。新潟駅を9時43分に発車した列車は喜多方駅に13時5分に着いて13時7分に発車する予定です。
運転日や時刻表は、こちらの公式サイトで確認することが出来ます。

☆JR東日本 新潟支社:「SLばんえつ物語」号

13時5分が近づいてきたので、ホームの近くでSLが来るのを待ってみました。
すると、遠くから汽笛の音が聞こえました。まだ、SLの姿は見えません。

SLが近づいてきました

しばらくすると、SLの姿が見えてきました。

SLの姿が見えてきました

黄色いヘッドマークをつけています。

SLばんえつ物語号

目の前を通り過ぎていきました。蒸気機関車独特のにおいがあたり一帯に立ちこめました。

SLばんえつ物語号

この蒸気機関車は、1946年に製造されて新潟機関区に配置されていました。その後、1963年に新津機関区に移りました。新潟を中心にして直江津、秋田、会津若松までの区間を運転していたそうです。そして、1969年に廃車されたあと、新津の小学校に静態保存されていた機関車を、1999年に大宮の工場で修復して運転されているそうです。

75年前に作られた蒸気機関車が今でも動いているのは素晴らしいことだと思います。
うしろに連結されている客車は新しめの客車でした。

SLばんえつ物語号の客車
SLばんえつ物語号

このSLばんえつ物語用に準備された12系という座席車両6両と展望車1両だそうです。
各車両にはお客さんがたくさん乗っていました。非常に人気があるようです。今度は新潟から会津若松まで乗ってみたいと思います。

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