さいたま市西区の「さいたま清河寺温泉」は泉質がオススメです

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さいたま清河寺温泉

さいたま市西区清河寺にある清河寺温泉に行きました。今回は、じゃらんの3月号についていた半額クーポン券を利用しました。環状八号線、笹目橋通り、国道17号線新大宮バイパスを経由して、現地まで行きました。

新大宮バイパスで宮前インターチェンジまで行き、上尾道路に入って、内野本郷という交差点で左折すると便利です。

清河寺温泉には11時前につきました。こちらの温泉の駐車場はパチンコ店の駐車場と兼用になっていて、とても広いです。奥の方にいくと大きな駐車場が視界に入って来て驚いてしまいます。

今回は幸いなことに入り口に近いところの駐車場が空いていましたので、そちらにラフェスタを停めました。

館内に入り受付です。普通は券売機で入館券を買うのですが、クーポンを使う場合には受付にそのまま行けば良いようです。


受付が終わったあと、まず最初にお風呂へと向かいました。脱衣所には100円玉返却式のロッカーがズラッと並んでいました。四段式になっており、上から二段目はどこも利用中です。この高さが使いやすくて最も人気があるようです。

お風呂の方は内風呂には温泉の浴槽、白湯の浴槽、水風呂、アトラクションバス、サウナがあります。サウナはとても広くて、大きなテレビも設置されていました。水風呂も大きくて、また、かけ湯をするところもありますので、清潔に使うことが出来ます。また、冷水機もありました。サウナは上の方の段は熱く、下の方は温度が下がりますので、自分の体調に合わせて場所を選ぶことが出来ます。

洗い場の数も十分で、シャンプーやコンディショナー、ボディシャンプーは完備されていました。

露天風呂には、生源泉湯、源泉岩風呂、寝湯、ツボ湯、寝ころび湯がありました。何といってもオススメは生源泉湯です。こちらは加温も加水もしないで、地下深くから汲み上げられた新鮮な源泉をそのまま浴槽の中に注ぎ込んでいます。こちらの源泉の温度は38.3度なので、浴槽の中は36度くらいになっていました。ぬるめではありますが、その分、ゆっくりと温泉の中に入っていることが出来ます。円形になっていて、真ん中に柱があるような構造になっているので、みんな、その柱の方に足を向ける形で等間隔でお風呂に入るような形になっていました。

泉質はナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性温泉)です。生源泉湯では温泉に入っていると、身体が少しヌルヌルとするほか、全身に細かい泡が付いてきました。こちらの温泉がまだ仮設浴場だったころには、もっとたくさんの泡が出ていたようです。

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清河寺温泉いずみの湯
よしかの訪ねて入った温泉ガイド。 さいたま清河寺温泉の仮設浴場時代の体験レポート。今とはけた違いの源泉が味わえた!? 詳細な温泉情報、口コミ情報をお探しの方にもお役立ち。

仮設浴場のころの泡の量と比較すると、かなり減ってしまっていますが、それでも良い温泉だと思います。

お風呂にゆっくりと入ったあと、寝ころび処で休んだあと、食事処に行ってランチを食べました。こちらは、次のエントリーで紹介します。

【2012/06/17追記】

テレビ東京系列で放送されている「大人の極上ゆるり旅」という番組を見ていると、埼玉の温泉特集を放送していました。今回は濁り湯の特集だったのですが、この中で放送されたのが、こちらで紹介した清河寺温泉と湯郷 白寿の湯です。湯郷 白寿の湯についても先日行きましたが、確かに成分が非常に濃くて良い温泉でした。

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