ゴールデンウィークはどこもかしこも観光地は人でいっぱいです。5月3日に鎌倉や江の島に行った時には本当にたくさんの人がいて驚きました。江の電も乗り切れないほどの混雑です。
そこで、5月4日は渡良瀬川上流方面、そして5月5日は丹波山村を通って山梨方面に行きました。
そして、5月5日は青梅街道をずっと西に向かって勝沼に向かい、そこから御坂峠の天下茶屋を目指しました。青梅街道は奥多摩湖沿いの部分がカーブが多く運転しにくかったですが、それ以外の区間については少しずつ改善されてきています。特に青梅街道の対岸側にバイパスが整備されたことで、とても快適になりました。
途中、午前9時ごろに道の駅たばやまに着きました。道の駅たばやまは「のめこい湯」という日帰り温泉施設の駐車場に観光案内所や農産物直売所、軽食堂が平成21年4月にオープンしました。丹波山村の観光の拠点としてランドマークになっています。
「のめこい湯」自体も過去に何回も来たことがあります。首都圏では珍しい硫黄泉で、ほんのりと硫黄の臭いがする良いお湯です。
まだこの時間は駐車場も非常に空いていて、観光客もまばらでした。お店も10時オープンですので、特にこれといってやることもありません。
ただ、この日はとても天気が良くて、ベンチに腰掛けて川を眺めているだけでも、十分に保養になる雰囲気の日でした。この日は東京ではお昼過ぎに27度を超える予想になっていましたが、この丹波山村であれば標高も高いところになりますし清流も流れているので、避暑にはぴったりの場所だと思います。
午後10時前に出発するころには駐車場がかなり埋まっていました。このあと、すぐに駐車場はいっぱいになってしまったのではないかと思います。午後3時頃に道の駅どうしの前を通ったのですが、こちらは駐車場が満車になってしまっていました。ゴールデンウイークなど混雑する時期の道の駅の利用は注意が必要です。
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