那須の立花屋はなやホテル小鹿の湯で白濁の温泉

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那須の立花屋はなやホテル子鹿の湯

温泉博士の6月号を使って那須にある立花屋はなやホテル小鹿の湯に行きました。今回の温泉博士には那須や塩原の温泉が5箇所も対象施設に選ばれており、色々なところをまわることが出来ます。

今回はその中でも最も早い時間からあいている子鹿の湯を1番目に行く施設として選びました。朝9時からオープンしています。大泉インターチェンジから外環に朝の7時30分過ぎにのり、川口ジャンクションを通って、東北自動車道で那須インターチェンジまで行きました。そこからは、那須街道を真っ直ぐに進みます。那須インターチェンジからはクルマで20分ほどでした。


立花屋の駐車場は那須街道に面しているところと、建物の裏側にありますが、そんなにたくさんのクルマを停めることは出来ない様なので、那須街道沿いに坂をもう少し登っていったところにある市営の駐車場にクルマを停めました。

こちらが立花屋の建物裏手にある駐車場です。

立花屋の駐車場

まだ、早かったので、市営駐車場は半分くらいは空いていました。

ただ、お昼頃にここの前を通りかかったときには、かなりのクルマが停まっていましたので、週末は時間帯によっては、こちらもクルマを停めるのが困難になるかもしれません。

那須湯本 那須市営駐車場

駐車場にクルマを停めたあとは、今度は那須街道の坂をくだって、立花屋へと向かいました。少し歩くと、鹿の湯分湯場という建物がありました。

鹿の湯分湯場
分湯場の案内

分湯場は鹿の湯の元湯を各宿に分湯するための施設です。木造の建物で、最初は共同浴場があるのかと思いました。外からは中が見える様になっていますが、蓋がかぶされているので、どんな風に分湯されているのかは判りません。

分湯場の中

さらに5分ほど歩くと、立花屋の看板が見えてきます。

hanaya

こちらが立花屋の入口ですが、日帰り温泉の入口はこちらではありません。

立花屋の入口

向かって右側に温泉の入口があります。

子鹿の湯の入口

建物の裏手(川の方)からも子鹿の湯に入ることが出来ます。

子鹿の湯の裏手の入口

階段を下りていくと左手に受付がありました。受付はちょっと目立たないところにありますので、通り過ぎない様に注意が必要です。受付の前では温泉玉子などが売られていました。

受付で売られていた物
受付で売られていた物

こちらが脱衣所への入口です。

脱衣所の入口

入口の横には100円のロッカーがありました。こちらは100円玉は返却されません。

貴重品ロッカー

お風呂の方は鹿の湯ほどは広くありませんが、ほどよい大きさだと思います。私が行ったときには、4人ほどのお客さんがいましたか、この程度の人数であれば混雑している様には感じません。

内風呂には浴槽が2つ、そして露天風呂に浴槽が一つありました。鹿の湯を源泉にしているので、白濁した温泉を楽しむことが出来ます。内風呂は一つが高温の浴槽になっていますが、鹿の湯の高温の浴槽と比較すると、それほど熱くはありません。

那須湯本の鹿の湯に行きました

また、高温浴槽では無い方の浴槽は、ぬるくもなく熱すぎることもなく、ちょうど良いと感じる温度になっていました。鹿の湯と比較すると初心者向きかもしれません。また、鹿の湯は脱衣所とお風呂場がそのままつながっているので、脱衣所も全体的にしめった感じになってしまうのですが、こちらの子鹿の湯は脱衣所と温泉が完全に仕切られている点も良いと思いました。お風呂や壁はすべて木材で出来ていますので、鹿の湯の雰囲気はこちらでも感じることが出来ました。

洗い場にはシャンプーなどは設置されていません。持ち込むか、受付で買っておく必要があります。

露天風呂の方は少し風が吹き込んでくるのですが、まわりが高い壁で仕切られていますので、眺望はありません。まわりを道路や建物で囲まれているので、立地的に仕方が無いと思います。

お風呂からあがった後は、脱衣所から出たところの半屋外のスペースにベンチがありますので、そこで休む形になります。

こちらが公式サイトです。

 

このあとは、すぐ近くにある旅館 山快というところの日帰り入浴に行きました。

栃木県那須湯本温泉の旅館山快は乳白色の温泉でした

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