雑誌「まっとうな温泉 東日本編」を購入

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まっとうな温泉 東日本編

毎月「温泉博士」という雑誌を購入しています。この雑誌は温泉手形という仕組みがあって、このコーナーで紹介されている施設は無料、または最大1000円引きで日帰り温泉の施設を利用することができます。

日本全国の施設がのっており、だいたい毎号百数十施設が紹介されています。施設によっては、平日のみ有効などの条件が付いている場合があります。

この温泉手形を毎回使っていたのですが、すでに2年以上、購読を続けていることもあって、紹介されている施設の中で、関東周辺の足を伸ばすことができる範囲の施設はかなり生き尽くした感がありました。

そんなときに見つけたのが、「まっとうな温泉 東日本編」という書籍です。こちらは、編集者側の視点ではなく、読者側の視点で各施設が紹介されており、しかも泉質が良いところが厳選して掲載されています。また、この中の一部の施設には無料で入館できるところがあります。

今回は楽天ブックスでこちらの本を購入しました。最近、本を購入する際には、楽天ブックスかAmazonばかりになって来て、街の本屋さんで買うことが本当に少なくなってしまいました。もっとも、今回購入した、まっとうな温泉のような書籍は本屋に在庫があることは少ないように思います。ネット通販で購入できるようになって本当に便利になりました。

この「まっとうな温泉」を購入して、先日、栃木県の那須まで行ってきました。那須にはいくつかの施設が無料入浴の対象となっているのてますが、このうち、鹿の湯と「おおるり山荘」という二つの施設を利用してみました。

鹿の湯は那須湯本温泉の中でもステータスシンボルのような施設で、昔の湯治場のような雰囲気を今に伝えています。また、おおるり山荘は那須湯本温泉の場所よりもさらに山を登って行ったところにある高雄温泉の一軒宿です。

どちらも、温泉は白濁していて泉質が本当に素晴らしく、とても良かったです。見た感じはどちらも白濁しているのですが、鹿の湯の方が酸性度が高く肌に刺激的、おおるり山荘の方が肌には優しい感じでした。

正直、どちらも最高の施設でしたので、まっとうな温泉に紹介されている場所にはとても期待をしています。特に期限などの表記は見当たらないので、ゆっくりとまわって行きたいと思います。

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