【移転】川原湯温泉の旧王湯は硫黄臭漂う最高の温泉でした

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王湯の玄関

1月の三連休真ん中の日に、群馬県の川原湯温泉へ行きました。渋川から草津に行く道の途中にある温泉です。八ッ場ダムができると沈んでしまうらしく、もう川原湯温泉を楽しめる機会をなかなかもてないと思い向かいました。

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旧道で王湯へアクセス

中之条を過ぎ、吾妻線の踏切がある八ッ場バイパスの入り口で旧道に入ります。そこから5Kmほどで川原湯温泉の入り口になります。

川原湯温泉の案内

王湯の駐車スペース

温泉街の古びた細い道を進んで行くと、王湯の前にたどり着きました。王湯の向かい側には駐車スペースが5台分ほどあります。駐車場は他にも点在してあるようです。

川原湯温泉 王湯の駐車スペース

駐車場の案内

こちらが大湯の前の通りです。

王湯前の通り

こちらは川原湯温泉の地図です。

川原湯温泉の地図

王湯の建物へ

王湯の玄関から中に入ってみると、すぐに受付がありました。小さな自動券売機があり、入館券はこちらで買うようになっています。

また、温泉で茹でるための玉子も300円で売っていました。温泉の方は休憩室も利用する場合は大人一人600円、入浴だけの場合は一人300円です。

廊下を歩いて行くと、露天風呂と内湯の分岐がありました。まずは内湯に入るために階段を降りました。

脱衣所には100円の有料ロッカーがあります。

内湯の脱衣所

温泉が熱いことの注意書きがありました。

温泉が熱いことの注意書き

温泉分析書

こちらは川原湯温泉の分析書です。

川原湯温泉の分析書

注意事項

内湯の入り口です。

内湯の入り口

川原湯温泉

まだ、お風呂には誰もいませんでした。浴室に入ると硫黄の匂いが充満していて驚きました。

王湯 内湯の浴槽

脱衣所は二階で浴室はさらに下になっています。

王湯の二階にある脱衣所

温泉は思っていたよりは熱くなく適温になっていました。身体の芯まで温まります。

内湯の後は露天風呂へと向かいました。こちらにも脱衣所はありますが、ロッカーはありません。貴重品は内湯のロッカーに入れっぱなしにしておいた方が良さそうです。

温泉はやはり適温になっていました。

【2015年11月8日追記】

王湯は高台に移転して開業

川原湯温泉がその後どうなったかをネットで調べてみると、2014年7月に新しい王湯が高台で新装オープンしたそうです。後日、訪問してみます。

【2019/01/06追記】

新王湯を訪問

高台へ移転後の王湯を訪問しました。

年始は川原湯温泉の王湯で休息
2019年になりました。群馬県に日帰りのドライブへと出かけ、渋川の道の駅こもちでランチ、そして草津へ向かう道の途中で川原湯温泉に寄りました。温泉が出来てから800年も経つ名湯です。源頼朝が発見されたとされる川原湯温泉は関節の痛みを和らげる効...

移転後も最高の温泉でした。

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