飯能市郷土館というところに行きました。飯能駅から歩くと15分ほど、飯能河原の近くにあります。郷土館の隣は市民会館になっています。こちらの市民会館の駐車場がとても広かったのでこちらにクルマを停めました。
郷土館の前にも駐車場はあります。
こちらが飯能市郷土館です。
本日は開館しているという案内が出ていました。入場は無料で午前9時から午後5時まで開館しています。
館内の展示エリアに入ると古代人が歓迎してくれました。近寄ると自動的に話しかけてくれます。
縄文時代の人々の暮らしぶりが分かるように展示されています。こちらは当時の食卓です。
こちらは館内の様子です。
発掘された土器も展示されていました。
建物の中からは飯能河原の方が見えました。
今回は特別展として小学校教師が撮影した飯能が行われていました。大正時代の飯能市街の様子や人々の暮らしがたくさんの写真で紹介されています。
【2021/04/17追記】
飯能市立博物館に改称
飯能市郷土館は平成2年4月に開館しました。飯能地方の歴史を通じて郷土愛を育て文化の振興ひいては将来の発展に寄与していくことを目的に設立されました。その後、平成30年4月1日に飯能市立博物館と改めて常設展示を全面的に改装するとともに飯能河原や天覧山周辺の自然に関するビジターセンター的機能を付加しました。
常設展示室は、歴史展示室、身近な自然、飯能と西川材のゾーンに分かれています。
発酵、健康、食の魔法!!!OH!!!
こちらの博物館のほど近くに発酵、健康、食の魔法!!!、OH!!!というおよそ3000坪の敷地に立つ施設ができていました。全国から厳選した発酵食品をお土産用に購入できる八幡屋、野菜x乳酸菌x米麹の発酵デリカカフェのPiene、薪火と発酵のレストランFemyがあります。
飯能市のB級グルメは「味噌付けまんじゅう」と「すいーとん」です。味噌付けまんじゅうは昔から地元の人が大好きなおやつで、あんこ入り焼き饅頭に甘味噌がぬられたものです。新島田屋や石田屋菓子店で購入することができます。
すいーとんは飯能産の野菜などを詰め込んだ現代版すいとんで、お店によって具材はことなります。会席料理タケマツ、そば処せいたろう、長寿庵、マロウドイン飯能などで食べることができます。
レストランのシェフは「お客様に発酵が醸し出す食材本来の甘みや新しい調理法に驚いてほしいですね」と話されていることがガイドブックで紹介されていました。
【2023/02/12追記】
カフェPiene(ピーネ)でやさい麹甘酒
飯能市市民会館で行われた尾崎亜美・岡本真夜のコンサートに行った際、開始までに時間があったので、近くのカフェPieneというお店に行きました。
コンサートの模様はこちらで紹介しています。
やはり麹などの醗酵をテーマにしたメニューを扱っています。
午後2時半ごろにお店に入りました。先に会計をするのですが、すごい列ができていて、会計が終わるまで15分ほどかかりました。席は並んでいる間に空いたところを確保しました。
こちらがドリンクのメニューです。
こちらは食事のメニューです。
今回はやさい麹甘酒(飲み比べセット)を注文しました。ただ、会計をしたときにドリンクだけのオーダーでもその場で準備してくれません。番号の書かれた札を渡されて、オーダー品が運ばれてくるのを待つ形になります。
厨房は数々のオーダーに対応するのに火の車で、食器を床に落とす音も鳴り響いたりします。
結局、運ばれてくるまでにさらに15分ほどかかりました。
こちらがやさい麹甘酒飲み比べセットです。
右から、人参、むらさき芋、カボチャです。
こちらは、ホットチョコレートです。
ごちそうさまでした。
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