稲村ヶ崎パーク&レールライドを使って、江ノ島や鎌倉の観光をしました。とてもお得で便利な稲村ケ崎パークアンドレールライドについてはこちらで紹介しています。
稲村ヶ崎駐車場にクルマを停めたあと、稲村ヶ崎駅に行き、江ノ電に乗って江ノ島駅まで行きました。まだ、朝が早かったので、そんなに混雑していなくて助かりました。江ノ島に向かって江ノ島弁天橋を歩きます。
江島神社への参道
こちらは江島神社へ続く参道です。青銅の鳥居は江戸の吉原遊廓の人たちによって奉納されました。古くは木製の鳥居でしたが、1821年に青銅製で再建されました。1997年には藤沢市の指定文化財になっています。
江ノ島アイランドスパ
江の島への橋を渡ると、すぐに江の島アイランドスパがあります。こちらの別館がありました。
参道沿いにはお土産屋さんがたくさん並んでいます。
まんぷく屋十太
最近、話題になっている、しらす食べ放題の「まんぷく屋十太」がありました。
こちらの記事が参考になります。
こちらのお店は以前は980円だったと思うのですが、現在は税抜き1,260円となっていました。
江島神社辺津宮
辺津宮が見えてきました。島内にある3つの宮(辺津宮、中津宮、奥津宮)を総称して江島神社と呼んでいます。それぞれの宮には海の守護神である女神が祀られています。辺津宮はその本社で1206年に遷宮したものです。
石段を上るのはかなりきついです。石段を上ったところで後ろを振り返ってみました。
銭洗い
辺津宮の傍らには銭洗いができる場所がありました。小銭を小さな籠の中に入れて洗ってみました。
こちらは江島神社の絵図です。
江ノ島エスカー
エスカーの乗り場がありました。エスカレーターなのですが、有料です。江ノ電の一日乗車券のりおりくんを持っていれば割引が効きます。
江ノ島ヨットハーバーの向こう側に稲村ヶ崎が見えます。
江ノ島湘南港ヨットハウスについては、こちらで紹介しています。
江島神社中津宮
さらに参道を進むと中津宮がありました。853年に創建、1689年に再建、現在の社殿は1996年に大改造をしました。
山二つ
さらに進むと山二つという場所があります。江ノ島をちょうど二分する境界になっていることから、山ふたつと言われています。断層に沿って浸食された海食洞が崩落したことで山ふたつが出来たともいわれています。断崖絶壁になっていることが分かります。
江島神社奥津宮
さらに進むと、奥津宮がありました。
龍宮
奥津宮の隣には龍宮があります。
岩屋洞窟へ
こちらの道をさらに歩いて行くと、岩屋洞窟があります。
奥津宮には亀石というものがあります。
力石も置いてありました。300Kgあるそうです。
こちらが亀石です。石の表面は亀の甲羅のように模様が入っていました。
奥津の宮のあたりで、また、参道を戻ります。
こちらは海花亭です。名物さざえのつぼ焼きの旗が気になります。
【2022/04/02追記】
岩屋洞窟の竜
アド街ック天国の情報です。
岩屋洞窟の奥には「竜」があり、ここで手を叩くと竜がなくようになっているそうです。竜が鳴くことは何も書かれていないので、ほとんどの人はそのまま通り過ぎてしまいますので、裏情報だということでした。
今度、岩屋洞窟に行く機会があったら手を叩いてみようと思います。
【2022/04/13追記】
江の島を丸ごとテーマパークへ
藤沢市は江の島全体をテーマパークと見立てた「休日別荘庭園」を提案しました。シーキャンドルとサムエル•コッキング苑をテーマパークの象徴的存在と捉えて相模湾を望む開放的なロケーションで休日を過ごす別荘庭園を提案しています。
今後の江の島の整備が楽しみです。
【2023/01/01追記】
ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯で江ノ島が登場
元旦に江ノ島を舞台にしたNHKの番組が放送されました。ブラタモリと鶴瓶の家族に乾杯のコラボ番組です。
タモリと鶴瓶は江ノ島の橋をブラブラと歩きながら江ノ島に入り商店街を歩きます。しっかりとエスカーを見つけて、エスカレーターを使って山を登っていきました。
最初に行ったのは、江島神社辺津宮です。芸能の神様ということで、その痕跡が紹介されていきました。さらには江戸時代に江ノ島参りが人気を集めた理由も解き明かされていきます。江戸時代までは七福神の一つ、弁天様のご利益を求めて人々が集まったのだそうです。
さらには江ノ島の人たちが江戸から人を呼び込むためのPR作戦も功を奏したとのことです。紹介されたのは300年続くお囃子で唐人囃子、これを江戸の街(吉原)で披露したことで江ノ島のPRを行いました。商店街の入口にある青銅の鳥居はこの縁で吉原の人たちから奉納されました。
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