2014年1月3日に浜離宮で諏訪流放鷹術の披露を見学したあと、浜離宮の中を散策して、増上寺へ初詣に行くことにしました。歩いて20分ほどの道のりでした。途中、オフィス街では人がほとんどいなくて不安になりましたが増上寺が近づくにつれて、また人が増えてきて安心しました。
増上寺の前の日比谷通りにたくさんの人がいました。増上寺の初詣は1月3日でもこんなに人が集まるのか?と最初は思ったのですが、よくよく見てみると、みんな道路のほうを見ています。また、読売新聞の旗を持っている人もいて、箱根駅伝の往路の見学をしているのだということに気がつきました。
箱根駅伝の見学はしないでそのまま増上寺へと向かいました。こちらは人は多いですが行列ができるほどではありません。
平成27年の厄年の一覧が掲示されていました。
徳川将軍家墓所の特別公開が1月1日から14日までの期間限定で行われています。拝観料は500円です。
この日は青空が広がっていて、東京タワーの赤と白が青空にくっきりと映えます。
Wikipediaで調べてみると、増上寺には、徳川将軍15代のうち、6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られているそうです。
こちらが増上寺の案内です。
境内の地図がありました。
隣のプリンスホテルではランチフェアが行われています。
芝の増上寺は浄土宗の七大本山の一つで徳川家の菩提寺としても知られる場所です。秘仏黒本尊は勝運、厄除の神様として古来から尊崇を集めています。本堂は午前6時から午後5時半まで、増上寺宝物展示室は午前10時から午後4時までの開館です。
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