横浜の三渓園を散策

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三渓園

中華街でランチを食べた後、三渓園へ行きました。三渓園に行くのは今回が初めてです。先日、本牧山頂公園に行きましたが、比較的、その近くに三渓園はあります。

駐車場は最初の2時間までが500円、以降は追加料金(30分100円)がかかるという料金体系になっていました。多分、2時間あれば見て回れるのではないかと思います。

入園料金は大人500円でした。小学生は200円です。

こちらが三渓園の入り口です。

三渓園は明治時代末から大正時代にかけて製紙、生糸貿易で財をなした横浜の実業家、原三渓(富太郎)が作り上げた広さ53000坪にもおよぶ日本庭園です。

明治39年に一般公開された外苑と三渓が私庭としていた内苑の2種類があって、園内には各地から移築された17棟の歴史的建造物があります。

 

三渓園の案内図がありました。
  

池の向こうには小高い丘、そして丘の上には三重塔があります。

明治末期の園内の写真です。

こちらは大正初期の園内です。

こちらは鶴翔閣です。明治35年に三渓が住まいとして建てました。現在は貸し出し施設として利用されています。

内苑の入口です。観覧無料です。

こちらが御門です。江戸時代に京都東山の西方寺にあった薬医門です。

三渓記念館があります。中では菓子付きの抹茶を500円でいただくことができます。
  

臨春閣は江戸時代に和歌山、紀ノ川沿いに建てられた数奇屋風書院造りの別荘建築です。


この階段を上っていくと月華殿がありたす。



天授院は江戸時代に鎌倉 建長寺近くの心平寺跡にあった地蔵堂の建物です。

聴秋閣は江戸時代の建築で京都 二条城内にあったといわれています。


蓮華院は大正6年に建てられた三渓の構想による茶室です。


【2020/03/29追記】

徳光和夫さんの路線バスで寄り道の旅を見ていると、根岸の馬の博物館をスタートにして、次に三渓園へと向かっていました。樹齢300年の梅を見るそうです。今回は田中律子さんと八木亜希子さんの三人での旅になります。

ちょうど、結婚式を挙げた新郎、新婦さんが写真を撮りにきていて、徳光さんが声をかけます。最後にはスタッフも含めて三本締めで祝福していました。

この後、茶屋で超特大の天ぷら蕎麦を徳さんは食べます。さらにお汁粉まで食べています。甘いものは別腹だそうです。この後、横浜の元町に向かいました。

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