12月にグルーポンで埼玉県ときがわ町の都幾川四季彩館な日帰り温泉が楽しめるチケットを販売していたので、購入しました。日帰り温泉とドリンク一杯を楽しめるチケットです。
ときがわ町
ときがわ町は埼玉県中部にある人口約1万1千人の町です。越生町、鳩山町、東秩父村などと隣接しています。河川はその名の通り、都幾川や雀川が町内を流れています。2006年に比企郡玉川村と比企郡都幾川村が合併して誕生しました。
温泉は今回紹介する四季彩館以外に昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉などがあります。こちらに玉川温泉のレポートがあります。
2名分のチケットが一緒になっていて、しかも更に3割引というキャンペーンを実施していたので、実質は200円程度で入館することができました。(通常は大人820円です)
こちらの都幾川四季彩館には何年か前に温泉博士という雑誌についていた温泉手形を使って日帰り入浴を楽しんだことがあります。こちらがその際のレポートです。
今回は1月3日の午前10時半ごろに現地に着きました。すでに駐車場には何台か停まっています。
グルーポンのチケットで日帰り温泉
受付でグルーポンのチケットをスマホで提示すると、番号を手で控えていました。バーコードリーダーが無いようで、大変そうでした。この日は3時間の時間規制がありました。
浴室へ
浴室はこの廊下の奥にあります。廊下の両側には陶器が展示されていました。
足湯もあります。かなり細長い浴槽になっているので、たくさんの人が足湯を楽しめそうです。テーブルも付いています。足湯に浸かりながら、スマホで調べこともできそうです。
足湯の前には石灯籠などもありました。
浴室の手前の部屋には貴重品用ロッカーと手荷物用ロッカーがありました。コインもいらない無料のロッカーです。
お風呂の方は内湯に浴槽が1つ、露天風呂が1つという構成でした。内湯には洗い場が4つ、足らなかったようで露天風呂の横にも洗い場が増築されていました。
サウナなどはありません。ひなびた温泉宿のようなイメージです。
温泉は無色透明ですが、とても肌がヌルヌルとしています。ナトリウム-塩化物冷光鉱泉です。
休憩
お風呂から上がったあとは、受付横の座敷で休憩しました。テレビでは箱根駅伝が流れていました。
コーヒーなどを一杯だけ飲むことができます。
この日は午前中から混雑していましたが、ゆっくりとできて良かったです。
【2022/01/31追記】
小麦の奴隷 ときがわ町店
こちらの四季彩館の近くに小麦の奴隷 ときがわ町店が10月13日にオープンしました。おふろcafeも運営している温泉道場グループのお店で、「ときがわひみつきちCOMORIVER」内にあります。名物はザックザクカレーパン、営業時間は9時から16時までです。
カフェの中はおしゃれな空間で1時間550円で利用できるシステムになっています。滞在中はフリードリンクです。
ときがわ町に行く機会があったら訪問します。
埼玉県比企郡ときがわ町大字本郷930-1
後日、訪問したときのレポートがこちらになります。
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