12月4日土曜日に神奈川県相模原市にある、藤野やまなみ温泉に行きました。今回も温泉博士12月号に付いていた温泉手形の対象施設になります。この温泉手形12月15日までしか使用することが出来ないので、がんばってまわらなければいけません。
この藤野やまなみ温泉には昨年の6月頃にも来た(山梨県の「藤野やまなみ温泉」に行った)ことがあります。1年半ぶりということになります。今回が2回目の訪問です。
藤野やまなみ温泉へ
調布インターチェンジから相模湖インターチェンジまで中央自動車道を使いました。朝、渋滞情報を見た時点では調布から八王子までが渋滞していましたが、10時ごろに通過した時点では渋滞が解消されていました。
藤野やまなみ温泉に着いたのは11時ごろです。駐車場は半分くらいが空いていました。駐車場からの眺めもとても良いです。
丘の上を見上げると、火の見櫓のようなものがあります。
靴をロッカーに入れて、受付を済ませました。3時間の利用で大人は600円、子どもは300円です。(1日券は大人800円、子ども300円です)
館内へ
館内には大きな凧が展示されていました。相模原市に合併されたことを記念して作られた凧のようです。
色々なお土産品も並べられています。
浴室
今回は男性は森の湯、女性は湖の湯が割り当てられていました。
森乃湯の内風呂には源泉掛け流しの浴槽、そして源泉掛け流し・循環ろ過併用の浴槽があります。どちらの浴槽とも加水はまったく実施していないそうです。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉です。PHは9.61と表示されていました。源泉は透明に近いですがよく見ると、薄い茶色がかった色をしています。
こちらの源泉掛け流しの浴槽は、ちょっと温度がぬるめで、とても気持ちが良かったです。少しずつ源泉が注がれていて、少しずつオーバーフローしています。
また、ウエットサウナと水風呂もあります。こちらのウエットサウナ、結構、室温は高めで、たくさんの汗をかくことができました。ドライサウナと比較すると肌に優しい感じがするのがグッドポイントです。水風呂は半円形の浴槽になっていて、ちょっと入りにくいのが今ひとつです。浴室は大きいので、もう少し大きめに作ってくれれば良かったのではないかと思います。
露天風呂には源泉掛け流し・循環ろ過併用風呂があります。露天風呂は遠くに山々が見えて、とても眺めが良いところが何と言っても第一のポイントです。
結局、浴槽を順番にまわりながら、1時間半くらい、お風呂に入っていました。
食事処
お風呂からあがった後には、食事処でお昼ご飯を食べることにします。メニューは色々なものが準備されていました。
こちらが、マグロの定食です。
非常にゆっくりと出来て良い温泉施設でした。
【2021/12/29追記】
かながわペイで再訪
かながわペイで20%還元が受けられるので、久しぶりに訪問しました。年末も迫ってきた12月29日の午後2時ごろです。
よく晴れた行楽日和の日でしたが、館内はとても空いていました。混雑するのはこれからなのかもしれません。
受付時に自動券売機ではなく有人の窓口でかながわペイでの精算をします。あとは3時間後の時間が書かれた紙をもらいますので、脱衣所に向かうだけです。
ロビーにはたくさんのサインが飾られていました。
「あるよ!」でお馴染みの田中洋次郎さんのサインもありました。きっと、路線バスの旅で来たのでしょう。
2022年6月から2023年6月にかけて整備のために休館が予定されています。
かなり長き休館なので気をつけた方が良さそうです。
コメント
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