グルーポンで舞浜ユーラシアの入館券を購入しておいたのですが、利用期限が3月末まででしたので、春分の日に行ってきました。午前11時のオープン時間を狙って現地に着きました。東京ディズニーリゾートのすぐ近くにあります。
建物の下にある駐車場にクルマをとめて三階のロビーへと向かいました。こちらに来るのは随分前だったのですが、そのときと比べて館内がリニューアルされてとても綺麗になっていました。受付の前まで行ってみると、すでに受付カウンターには長蛇の列ができていて、人気のある施設のようです。
受付が終わったあとは館内着を受け取って四階のお風呂へと向かいました。エレベータは一台しかないようなので、元気があれば階段を登ったほうが良いかもしれません。
更衣室にあるロッカーは受付でもらった番号の場所を利用します。更衣室に入ってすぐのところにあるロッカーは宿泊客専用、日帰り客は奥の方です。おびただしい数のロッカーがあるのですが、何しろロッカーの幅が狭いです。荷物が多い場合は大変かもしれません。
浴室はかけ湯、洗い場、温泉の浴槽、ジェットバス、塩サウナ、高温サウナ、中温サウナなどが揃っています。また、露天風呂のエリアには寝湯、温泉風呂などがありました。種類としては十分にあるとは思うのですが、入館料金と比較すると物足りない感じがします。
サウナは小さなタオルが入口近くに置いてあり、これをサウナ室の中でお尻の下に敷いて使うようになっていました。サウナは現地の木材が多用されていて本格的なフィンランドサウナの雰囲気が出ていました。ケロサウナという名前です。ただ、汗臭いのは清掃で消臭した方が良いと思います。
塩サウナはカルダリウムという蒸気浴が楽しめるところでした。わかりやすくいうとスチームサウナということだと思います。
寝湯は寒いのでとても利用できません。洞窟風呂はお湯が温めで長時間入っているのにはちょうど良かったです。
温泉は地下1700メートルからくみ上げたもので、源泉掛け流しは黄金の湯という名前が付いていました。伊香保温泉の黄金の湯とも雰囲気が似ていると思います。
休憩場所は5階になります。食事をする場所や休憩する場所がありました。フリースペースと書いてあるところからは東京ディズニーシーがよく見えました。
この日は朝から雪混じりの冷たい雨が降るような天気でしたので、東京ディズニーシーはとても空いています。ユーラシアの隣りにある混雑時に使うリゾートパーキングは稼働していませんでした。
ユーラシアの館内は午前中はさほど混雑していないように感じていたのですが、午後になるとお客さんが増えてきて、お風呂場なども混み始めました。ただ、芋洗い状態ということはありません。
駐車場は5時間までが無料になります。5時間を超えると以降は30分ごとに100円という料金体系でした。(ホテル利用の場合は朝11時から翌朝の11時までの利用で1500円です)
この日は午後4時くらいに施設をあとにしました。
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