先日、テレビで秩父の特集をしていたのですが、その中で紹介されていたのが珍達そばです。調べてみると、秩父市役所のすぐそばにあることが分かりました。三連休の最終日に秩父に行って、珍達そばに寄ってみました。
午前11時20分ごろに到着、すでにお客さんが20人くらい並んでいました。午前11時から営業しています。名前を書いて待つような仕組みにはなっていないので、列から離れることができません。この日はまだ3月なのに埼玉県秩父市で26度7分を記録したとても暑い日でした。夏場の猛暑の時などはここで並ぶのは大変かもしれません。
お店の中も仮に20人くらいが食べられるのだとすると一巡くらいで食べられそうなので、そのまま行列に並んでみることにしました。看板には「関東甲信越で有名な」と書いてあります。
看板メニューはもちろん、珍達そばです。細麺とたっぷりなネギとバラ肉の入ったここでしか食べられないラーメンです。
閉店時間は平日は午後4時、土日祝日は午後7時です。ただし、売り切れ次第、閉店となります。また、定休日は水曜日と書いてありました。
こちらは秩父市役所の駐車場です。
店内はカウンター席、テーブル席、座敷があります。席が空いた順番に店内に案内されます。こちらがメニューになります。
珍達そば、みそ珍達そば、みそらーめん、チャーシューメン、ラーメン、黒豚餃子などがあります。大盛は二玉で150円増になっていました。
カウンター席についたら2分も経たぬうちに珍達そばが提供されました。とっても熱そうです。
調味料は醤油、お酢、胡椒があります。
こちらは、ラー油です。
ネギはザクザクと切られたものがたくさん入っています。ラーメンと言うよりは鍋に近い雰囲気です。スープに溶け込んだネギの美味しさが際立っていました。スープはトロッとしていて、熱がなかなか逃げていきません。新宿のもちもちの木で食べたスープの熱さに似ています。
麺はストレートの細麺ですが、すぐに伸びるようなこともなく美味しく食べることができました。お肉も美味しいです。
途中で味に変化をつけるためにラー油を入れたり胡椒をかけたりしました。お酢も少し入れてみましたが、スープの味が強いせいかお酢の味は打ち消されていました。
美味しく完食しました。ごちそうさまでした。
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