萩原朔太郎が育った家の一部が記念館として公開されています。カーナビで「萩原朔太郎記念館」というキーワードにして検索してみたところ、敷島公園内にある場所が指定されました。ナビ通りに行ってみると、バラ園近くの駐車場に着きました。ちょうど薔薇が見頃なので、駐車場は大変に混雑していました。なんとか空いたところで駐車場に入れてもらうことができました。
バラ園の中にあるようなので行ってみると、なんと前橋文学館の近くに移設されたという案内がありました。(前橋文学館の館長は平成28年から令和2年10月現在では萩原朔太郎の孫の方が務められています。
仕方がないので前橋文学館を指定してカーナビで向かいました。車で10分ほどです。調べてみると、2017年4月に敷島公園から移設されたのだそうです。カーナビの地図が2017年以前のものだと、移設前の場所に案内されてしまいます。
こちらが前橋文学館で優待サービスを受けられる広瀬川サンワパーキングです。2時間分の無料処理をしてもらえます。
サンワパーキングから前橋文学館方向に歩くと広瀬川の手前に萩原朔太郎記念館があります。
こちらが萩原朔太郎記念館です。生家の一部が保存、展示されています。
施設についての案内の掲示があります。入場料は無料です。
こちらが前を流れている広瀬川です。河川改良工事が行われているので昔の雰囲気とは違うとは思うのですが、両岸に植えられた木がとても良い雰囲気を醸し出しています。
窓から部屋の中を見てみると、萩原朔太郎と思われる人はアニメ的なキャラクターになっていました。こちらが書斎です。
離れの座敷です。
あ土蔵になります。土蔵の中には写真が展示されています。どれがなんの写真なのか解説がなかったのでよくわかりませんでした。
立派な土蔵です。
萩原朔太郎はこの前橋で生まれて、38歳までこちらで過ごしたそうです。
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