山梨県早川町の西山温泉 湯島の湯で日帰り温泉

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西山温泉 湯島の湯

温泉博士の5月号についていた温泉手形を使って、山梨県にある西山温泉 湯島の湯に行きました。今回は先に5Kmほどさらに先にある奈良田の里温泉に行って、その帰り道で湯島の湯に寄るというルートにしました。


湯島の湯がある場所は、西山温泉の中心地から少し離れたところにあります。県道沿いにある駐車場のまわりはたくさんの桜が植えられていて、満開になっていました。

満開の桜

西山温泉 湯島の湯は桜が満開

湯島の湯の看板

この付近だけ、なぜこんなに桜があるのか見渡してみて見ると、古い体育館などの設備があります。どうも、こちらは昔は学校があったところのようです。

体育館

そして、駐車場になっているところは、校庭そのものでした。廃校になったあと、日帰り温泉施設や直売所、そして、コテージなどの施設を作ったようです。

施設の中に入るとすぐに受付がありました。こちらで温泉博士を提示します。通常は大人500円、子供200円です。

湯島の湯 料金

また、貴重品はこちらの受け付け前にあるコインロッカーに入れるようになっていました。こちらは100円玉返却式になっています。

その先に進むと、ロビーのようになっていて、男湯と女湯に分かれています。

西山温泉の男湯 入口

女湯の入口

温泉分析書も掲示されていました。

温泉分析書

飲泉が出来る場所もありましたが、残念ながら源泉が出ていませんでした。

飲泉

脱衣所に入るところには、こんな下駄箱がありました。

下駄箱

窓からは桜が見えました。

窓から見える桜

脱衣所にも衣類を入れるところがあります。こちらの衣類を入れるところには蓋が付いているのですが、鍵がありません。どこが空いているかを探すためには、蓋をあけなければいけないのですが、他人の服が入っていることもあるので、何となく今一つです。これならば、脱衣籠だけがおいてあった方が実用的だと思います。

隣の部屋は洗い場です。洗い場は源泉が注ぎ込まれた樋のようなものがあり、そこから桶でお湯をすくって、身体にかけるようになっています。面白い仕組みです。

内風呂はありません。すべて露天風呂になっています。露天風呂は寒くないように、工事用の鉄骨のまわりにビニールが被せられていて、風が吹き込まないようになっていました。少し情緒にかけるところがありますが、あまり気になりませんでした。

お風呂の方は5人ほどが入ることが出来る檜のお風呂と2人ほどが入ることが出来る石の浴槽の二種類がありました。温泉博士の対象施設になっているためだと思うのですが、たくさんのお客さんで賑わっていて、お風呂は満杯でした。

温泉の泉質は奈良田の里温泉ほどではありませんが、やはり硫黄臭とヌルヌル感があります。良い泉質だと思いました。お湯は無色透明、よく見ると湯ノ花がまっています。

お風呂からあがったあとに、「温泉玉子 3個200円」という貼り紙がありました。隣の農産物直売所で売られていました。こちらです。

温泉玉子

こちらの源泉を使って茹でたのでしょう。白身も少しグレーに色が付いていました。そして、食べてみると、何となく軟らかい感じの味わいです。とても美味しかったです。

湯島の湯 かけ流し温泉

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