多摩川のほとりにある羽村市郷土博物館を見学

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羽村市郷土博物館

羽村市郷土博物館というところに行ってきました。ここは羽村市の自然、歴史、文化を知ることが出来る博物館です。特に玉川上水、養蚕・小説『大菩薩峠』の作者中里介山についての展示が充実しています。

無料の駐車場が19台分準備されています。また、駐車場の一角には羽村市のコミュニティバスが停まるためのスペースもあります。

羽村市のコミュニティバス

羽村市の公共施設案内図


郷土博物館は無料で中に入ることが出来ます。縄文時代のくらしから始まります。

竪穴式住居

まいまいずの井戸と呼ばれている井戸の模型です。

まいまいず井戸の模型

多摩川の羽村の堰から玉川上水が始まります。この玉川上水は江戸の飲み水として使われたほか、途中でいろいろな用水に分水されていました。

玉川上水からのいろいろな分水

こちらは昔の配水の仕組みを図示したパネルです。

配水の仕組み

養蚕の様子です。

養蚕

青梅鉄道(現在のJR青梅線)が出来て羽村は便利になりました。明治27年に鉄道ができたばかりのころは羽村駅周辺は人家もまばらだっつぉうです。

青梅鉄道が出来て羽村は便利になりました

こちらは古い民家です。郷土博物館の屋外に移築、展示されています。

旧下田家住宅

旧下田家住宅

こちらは中里介山の大菩薩峠記念館の正門に使われていた赤門です。

赤門

 

羽村市郷土博物館 | 羽村市公式サイト
羽村市郷土博物館の公式ウェブサイトです。施設の概要・御利用案内のほか、展示やイベントのお知らせ等をしております。

【2021/04/04追記】

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徳光和夫さんと羽村取水堰

徳光和夫さんの路線バスで寄り道の旅をテレビで見ていると、羽村取水堰が出発地点になっていました。玉川上水は人手で作ったという玉川兄弟の紹介から始まります。羽村市を出発して路線バスで羽田空港まで多摩川を下っていくという企画でした。ただ、路線バスとは言っても、銀河鉄道というところで貸し切ったバスで多摩川を下っていきます。ちょうど、羽村取水堰周辺は桜が見頃になっています。

マスクをしながらの取材でしたので最近ロケが行われたようです。3ヶ月ぶりのロケだったそうです。

羽村取水堰からは福生の石川酒造というところに行きました。睦橋通りの近くにあります。こちらでは多摩自慢というブランドの日本酒を作っているそうです。とても敷地が広くて、レストランなども併設されていました。今度、機会があったら行ってみたいと思います。

そのあとは、府中市の大國魂神社へと向かいました。

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