温泉博士の2011年8月号に埼玉県の小川町にある花和楽の湯の温泉手形が付いていたので、行ってきました。とても落ち着いていて良い日帰り温泉なので、もう何回も行ったことがあります。
☆「おがわ温泉花和楽の湯(かわらの湯)」に行った
☆おがわ温泉花和楽の湯に行きました
☆温泉博士を使って花和楽の湯に行きました
7月16日(土曜日)に行ったのですが、この日は朝から非常に気温が高くなって、特に日中では熊谷などでは38.2度を記録するほど暑い日でした。
また、この日は3連休の初日でしたので、高速道路も非常に混雑していました。朝のテレビを見ていると、中央道の小仏トンネルを先頭に40Kmもの渋滞が発生していました。関越自動車道でも高坂サービスエリアを先頭に25Kmの渋滞の表示が出ていましたが、通過するのは70分程度となっていましたので、そんなに酷い渋滞ではないようです。花和楽の湯へは関越自動車道で行くことにしました。
環状八号線で井の頭通りや五日市街道の陸橋付近で渋滞にあったほか、関越自動車道でも新座料金所の先から高坂サービスエリアまでが渋滞です。それでも、2時間ほどで、花和楽の湯まで行くことが出来ました。思ったよりもずっと早かったです。
土日に行くと、いつも花和楽の湯は非常に混雑していて、建物の前にある駐車場にクルマを停められることはほとんど無かったのですが、この日は暑かったこと、そして、まだ朝10時30分頃と早かったこともあり、建物の前にある駐車場もガラガラでした。
クルマを停めた後、受付へと向かいます。温泉手形の注意書きを見ると、1000円を超える料金(花和楽の湯の場合は土休日昼間帯は350円)は別に料金を支払うことが条件として書かれています。
受付が終わったあとに、浴衣やタオル、岩盤浴着を受け取ります。他の人の様子を見ていると、岩盤浴着を借りる代わりに、浴衣を2着借りている人や、またその逆に浴衣を借りる代わりに岩盤浴着を2着借りている人など、色々なバリエーションがありました。空いているときは係の人と相談しても良いかもしれません。
受付でもらったお着き菓子の券を持って、食事処へと行きます。
☆花和楽の湯のお着き菓子!|おがわ温泉花和楽の湯のブログ
お菓子を食べたあと、お風呂へと向かいます。中庭のまわりに廊下があります。いつ来ても、とても良い雰囲気です。
廊下にも色々な飾りがありました。
お風呂の方も非常に空いていました。お風呂でサッと汗を流して、水風呂で身体を冷やしたあとに、岩盤浴着を着て、岩盤浴へ向かいました。
岩盤浴の入口の前には冷水器がありますので、こちらで2杯の水を飲み、タオルと木の枕を受け取り、部屋の中へ入ります。こちらの岩盤浴も空いていました。
ストーブがあるところの近くに場所をとって、横になりました。水琴窟の音がしています。とても、心地の良い空間です。
ときどき、係の人が来て汗を拭き取ったり消毒をしたりしてくれていますので、汗臭かったりすることもありません。清潔が保たれています。こちらで20分くらいを過ごしました。とてもたくさんの汗が出てきてスッキリとしました。
お風呂へと戻り、露天風呂などをたのしんだあと、サウナに入りました。こちらのサウナは80度くらいの温度に調整されています。高温サウナと比較すると過ごしやすい感じがします。サウナストーンの上からは一定間隔ごとにアロマ水が自動的に注がれるような仕組みになっていました。5分も入っていると、徐々に汗が出てきます。結構、たくさんの汗が出てきます。
掛け湯をしたあとに水風呂へと行きます。こちらの水風呂はとても軟らかい感じがします。ただの水道水では無いのかもしれません。
露天風呂の方は広い岩風呂があるのですが、ところどころ、底が浅くなっています。ここでは、そのまま横になることが出来て、そうすると寝湯を楽しむことが出来ます。木の枕も置いてあります。日影があったので、こちらでゴロンと横になっていました。
お風呂からあがったあとは広間に行って休みました。畳敷きの広い部屋です。
こちらの「おがわ温泉 花和楽の湯」は、いつ来ても、とても良い施設だと思います。
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