温泉博士11月号の温泉手形を使って、山梨県の「まほらの湯」にいってきました。中部横断自動車道の増穂インターチェンジの近くにあります。
この日は朝から高速道路の下り方向が大渋滞になっていたので、甲州街道を使って相模湖まで行き、秋山や都留を通って、富士五湖を経由し現地に向かってみました。11月上旬でしたが、ちょうど、山々の木々が色づいていて、紅葉が見ごろになっていました。
午後1時頃に現地に到着しました。施設は大きな道路に面しているわけではなく、少し路地を入っていったところにあります。看板などもありましたが、出来ればカーナビで現地を指定しておいた方が良いと思います。
駐車場はかなり広く、停めるところには困りませんでした。建物の中に入って靴をロッカーにしまい、受付をします。温泉博士を提示してスタンプを押して貰い、館内に入館です。
お風呂は「レンガ」と「岩」の二種類があり、女風呂と男風呂が入れ替わるようになっているようです。私たちが行った際には男風呂が「岩」でした。8種類の浴槽などがあります。
- 大浴場
- 寝湯
- 気泡湯
- 源泉微温湯
- 水風呂
- 掛け湯
- サウナ
- 露天風呂
温泉は少し茶色がかったような色をしていました。ナトリウム-塩化物 炭酸水素温泉です。よく暖まるお湯でした。サウナは5人くらいが入ることが出来るサイズです。テレビなどはありませんでした。温度計と12分計、そして砂時計があります。こちらのサウナはかなり熱いせいか、10分入っているのがやっとでした。
サウナから出たところに掛け湯があり、その先に水風呂があります。導線としてはよく出来ていると思います。ただ、水風呂が小さくて、2人が肩を寄せ合うようにして入るといっぱいになってしまいます。もう少し水風呂のサイズは大きいと良かったと思います。
微温湯は確かにぬるめの設定になっているのですが、私としてはもう少し温度が低くても良かったと思います。
お風呂からあがると、大広間で休むことが出来ます。とても広い部屋で、また採光が良いので、明るくて気持ちが良いところでした。
近くには、利根川公園があり、山梨交通で以前運転されていたボロ電の列車が公園内で展示されています。2022年に訪問した際のレポートがこちらです。
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