温泉博士の9月号を使って、秩父にある満願の湯という日帰り温泉に行きました。秩父までは国道299号線、そこから国道140号線で皆野まで行き、そこから15分ほどで着きました。
駐車場は非常に広いのでクルマを停めるところには困りません。受付には5組ほどのお客さんが並んでいました。まだ、11時頃なのですが、朝から混雑しています。お腹も空いてきたので、受付が終わったところで最初に一階の大広間に行き、お昼ごはんを食べました。お昼ごはんについては次のエントリーで紹介します。
そして、ご飯を食べ終わったあとは少し休んでからお風呂へと行きました。脱衣所に入るとまず大きなロッカーが目に入ります。こちらは200円がかかるロッカーです。そして、目立たないところに貴重品ロッカーがあります。こちらは100円玉返却式になっています。こちらの貴重品ロッカーに財布などを入れて、衣類は脱衣籠に入れました。
お風呂
内風呂は大きな温泉浴槽が一つ、水風呂が一つ、そしてドライサウナがあります。温泉は単純硫黄泉で、pHは9.5のアルカリ性です。とても肌に優しいヌルッとした感じの柔らかい温泉でした。
こちらの水風呂も冷鉱泉がそのまま引き込まれていますので、温泉のお湯と同じようにヌルッとした感じの水になっています。この冷鉱泉にそのまま入ることが出来るのは、とても嬉しいです。サウナと冷鉱泉の間を何回も往復してしまいました。サウナはそれほど大きくは無く、5人ほど入るといっぱいになってしまいます。
露天風呂には川沿いに大きめの温泉浴槽が一つあります。こちらの浴槽からは川の向こう側に滝が見えます。満願滝というそうです。
こちらの露天風呂は川から涼しい風がふいてきて、とてものんびりとすることが出来ました。とても良いロケーションだと思います。
さらに、露天風呂には飲泉ができるところがありました。特に味はなく飲みやすい水です。やはり、普通の水道水よりはとろみがあるような感じがしました。サウナに入って喉がかわいたら、こちらで飲泉をするのが良いかもしれません。
お風呂からあがったあとは、二階の広間で休憩をしました。一階の大広間はカラオケがありますが、二階の広間にはカラオケが無いので、静かに休むことが出来ます。
【2013/11/16追記】
アド街
今日のアド街ック天国では秩父地域の温泉が多数紹介されていました。その中で、こちらの満願の湯はやはりランクインしていました。
公式サイトはこちらです。
【2021/08/13追記】
天空の楽校
満願の湯への道をさらに山へ上っていったところに天空の楽校という「ちまきカフェ」ができたことを知ったので先日訪問しました。絶景の場所でゆったりすることができて最高の場所でした。
こちらで紹介しています。
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