山梨県の三富温泉 白龍閣で日帰り入浴

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山梨県の三富温泉 白龍閣

山梨県の三富温泉 白龍閣に行きました。

三富温泉郷 旅館 白龍閣

温泉博士の7月号を利用しました。こちらに来るのは、これが2回目になります。

山梨県の三富温泉「白龍閣」は露天風呂からの眺めが最高です

中央道の勝沼インターチェンジで降りて、フルーツラインをひたすら終点まで走り、そこから国道140号線を秩父方面に向かって行くと、左手にあります。

こちらの三富温泉は一軒宿のようで、白龍閣が唯一、その温泉を楽しむことができるようです。土曜日の朝11時頃に着いたのですが、すでにクルマが三台とまっていました。

白龍閣の外観

駐車場は道に対して縦に停めるようになっています。あまり奥行きがないので、ラフェスタだと少し道の路肩にはみ出してしまうところが気になります。

宿に入ってみると、入り口のところで、車いすの年配の方が対応してくれました。ただ、温泉博士の対応はできず、カウンターの上に置いて、そのままお風呂へ行って欲しいと言われました。


玄関は4階のフロアーにあり、エレベーターで1階までおりて行くとお風呂があります。

建物が川に向かった崖にへばりつくように建っているので、このような構造になっているようです。

脱衣所には100円玉返却式のロッカーがありました。脱衣所は二段構造になっていて、下の階には脱衣カゴが並んでいます。宿泊で貴重品を持っていない人はこちらの脱衣カゴを使う想定なのだと思います。

お風呂の方は、内風呂には大きな浴槽が一つ、その中が二つに区切られていて、それぞれに上からジャブジャブと温泉が注がれています。大きくなっている方の温度は少し熱め、小さく区切られている方は、ぬるめの温度設定でした。

お風呂に注がれている温泉のところには、コップが置いてありました。この温泉、飲んで良さそうです。少しだけ飲んでみたところ、ほんのりと硫黄の香りを感じました。泉質は「カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉」だそうです。

露天風呂の方は内湯のあるフロアーから外に出ていって、一段低いところに浴槽があります。前回来たときには落ち葉が非常にたくさん貯まっていたのですが、今回はそんなことは全く無く、綺麗になっていました。

やはり、川がよく見えて、奥の方には滝があることも分かります。

川の眺め

お風呂からあがったあとは、休憩室に行きました。浴室と同じフロアーにあります。有料のマッサージチェアやソファーが置いてありました。

休憩室

全体的に設備が古くなってきていますが、露天風呂の開放感を楽しんだり、宿のまわりに何もなくて、静かにゆっくりすることが出来るところは良いと思います。

コメント

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