田無から所沢街道をまっすぐといったところにある、お風呂の王様 東久留米店に行きました。東久留米店に行くのはこれが3回目になります。
こちらは、お風呂の王様の中でも天然温泉が無い施設なので、若干、休めの入館料になっています。そんなこともあり、週末などには、たいへん混雑する人気の施設です。
今回は年末休暇の一日目、12月29日の土曜日に行きました。現地には午前10時すぎに着いたのですが、すでに結構、駐車場が埋まってしまっています。奥のほうに行くと空いているところがありましたので、そちらにクルマを停めました。
館内に入って下足用のロッカーに靴をいれて、自動券売機で入館券を購入します。今回はJAFの会員証を使って割引価格で入館しました。一階はロビーと食事処、畳敷きの休憩スペースがあります。そして、二階にはお風呂があります。最初に二階のお風呂へと向かいました。
脱衣所はかなり広く、コインロッカーもたくさん並んでいます。こちらのコインロッカーは100円玉返却式になっています。
内風呂は各種ジェットバス、掛け湯、洗い場、サウナ、水風呂がありました。露天風呂のエリアには蒸し風呂、人工温泉、絹の湯、寝湯があります。
人工温泉は今回は重曹温泉になっていました。ただ、お湯の中に入っても、特ににおいや色があるわけでもないので、あまり温泉っぽい雰囲気はありませんでした。水温は42度以上をさしていたので、かなり熱めのお湯です。
タワーサウナはかなり大きな部屋です。何段にもなっていますので、そのときの身体のコンディションによって、好きな温度の場所を選ぶことができます。部屋の中にはテレビもあるので、退屈することはありません。
ただ、こちらのサウナはすごい人気で、午前中からたくさんの人が利用していました。ほとんど空いているところがありません。テレビがコマーシャルになるとたくさんの人が出て行くので、このタイミングが入室の絶好のチャンスです。
洗い場にはリンスインシャンプーとボディシャンプーが置かれていました。シャワーの水圧も十分なので、ストレスはたまりません。
一通りのお風呂に入ったあと、一階の休憩処に行きました。畳敷きのスペースですが、そんなに広くはありません。男性用のスペースが6人分ほど、女性用のスペースが同じく6人分ほどになっています。
このあと、食事処で昼ごはんを食べました。こちらは、次のエントリーで紹介します。
【2020/01/03追記】
2019年12月27日をもって閉店することが発表されていました。東久留米にはスパジアムジャポンができて、お客さんをとられてしまったのでしょう。
お風呂の種類はさほど多くありませんでしたが、ゆっくりとできて好きなスーパー銭湯だったのですが残念です。
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