温泉博士の5月号を使って、茨城県のほっとパーク鉾田というところに行きました。同じ温泉博士の対象施設、北浦荘で日帰り温泉を楽しんだあとのハシゴです。クルマで20分ほどでした。カーナビで「ほっとパーク鉾田」を50音検索すると問題無くヒットしたので、カーナビの案内で現地に向かいました。
施設が見えてくると、その敷地の広さには驚きました。駐車場も広いですし、また鉄道の車両が2両展示されていました。
こちらの車両は鹿島鉄道線で使われていたもので、2007年3月末に同線が廃止されたあと、鉾田駅で保存されていたそうです。その後、2009年12月にほっとパーク鉾田の敷地内に移設されました。
クルマを駐車場に停めたあと、建物の中に入りました。玄関ロビーは広いです。また、自動券売機で入館券を買うようになっていました。
今回は温泉博士を使っての入館でしたので、こちらの自動券売機は利用しませんでした。受付に温泉博士の該当ページにある温泉手形を提示して入館です。
玄関ロビーでは周辺の特産品や農産物が売られていました。
受付では脱衣所のロッカーのキーをもらえます。この番号のロッカーを脱衣所で探し利用します。
お風呂の方は内風呂は広めの空間です。
源泉は二種類あり泉質はそれぞれ違います。
一号泉 ナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩泉 (鉾田温泉)
二号泉 ナトリウム塩化物強塩泉 (鉾田当麻の郷温泉)
ドライサウナ、水風呂、炭酸泉、寝湯、温泉浴槽などがありました。ドライサウナはテレビは設置されていません。ただ、ラジオか何かの音だけが放送設備から流れていました。水風呂はサウナのすぐそばにあります。
一号泉の温泉は東京でよく見るような黒っぽい色で透明度はほとんどありません。身体はとても温まります。二号泉は寝湯にのみひかれているようです。こちらの温泉の色は透明度が高いです。
炭酸泉は二酸化炭素の泡がかなり激しく出ていました。お湯にうまく炭酸ガスを高濃度で溶け込ますことが出来ているのか否か少し不安が残りましたが、気持ちの良いお風呂でした。
露天風呂には温泉の浴槽があります。こちらも黒っぽいお湯でしたので、一号泉からひかれているようです。
お風呂に入ったあとは2階のレストランへと行きました。こちらは次のエントリーで紹介します。
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