深谷市のホテル花湯の森に宿泊した際に、同系列の日帰り温泉の招待券を貰いました。土曜日から一泊2日で泊まったのですが、日曜日まで有効なチケットでしたので、日曜日の午前中に行ってみました。
こちらの日帰り温泉には、かなり前(今から6年前)に来たことがあります。和風の落ち着いた日帰り温泉施設だった記憶があります。こちらが当時のレポートです。
午前8時頃にチェックアウトをしたあと、まだ温泉のオープンの時間には早かったので、先にさきたま古墳群を見学しました。
そして、午前10時半ごろに花湯の森へ行きました。直接行くとホテルから日帰り温泉まではクルマで10分ほどの距離です。
気が付かなかったのですが、新しく「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」というところもオープンしたようです。場所は熊谷バイパス沿いということですので、ここからはかなり離れています。さきたま古墳群から花湯の森に来るときにすぐそばを通ったはずなのですが気が付きませんでした。
ホテルでもらった招待券は岩盤浴付きということで、普通に買えば1500円程度の価値がありそうです。
受付でロッカーのキーをもらったあと、隣でタオルや岩盤浴着などを受け取り、岩盤浴の入り口で入る時間の予約をしました。土日は岩盤浴は予約制になっています。午前11時25分の回が空いていました。
お風呂場に行き、まずは身体をよく洗います。内湯には温泉の大きな浴槽、洗い場、掛け湯、水風呂、ドライサウナがありました。ドライサウナは部屋の大きさの割にはサウナストーブが小さかったのですが、きちんと室内は温まっていました。汗もよく出て来ます。
水風呂は3人程度が入ることができる大きさですが、少し水がぬるかったのが残念でした。
温泉は無色透明ですが、よく温まる温泉です。気持ちの良い温泉でした。
露天風呂には温泉の岩風呂、高濃度炭酸泉、壷風呂がありました。高濃度炭酸泉はなぜか皮膚に炭酸ガスの泡がつきません。炭酸ガスの雰囲気がほとんどありませんでした。よほど良くお湯の中に炭酸ガスが溶け込んでいるのか、濃度が薄いのかのどちらかでしょうか?
岩盤浴の時間になったので、岩盤浴着を着て部屋の前に行ってみると、すでに数人が待っていました。時間通りに部屋の中に案内されました。10人強が入ることができる大きさです。女性専用の部屋と男女共用の部屋の2つがありました。
全員が中に入って岩盤の上で寝そべると部屋のライトが暗くなります。20分程度経ったところから、身体中から汗が噴き出してきました。そして、30分で部屋のライトがつけられて退場という形になります。最初は腹ばいになって後から仰向けになる等の案内は一切なく、自由気ままに岩盤浴を楽しむスタイルです。
縁側には椅子が並べられているのでここで休憩しました。
ゆっくりとできてとても良かったです。
コメント