安藤忠雄氏設計の小海町高原美術館を見学

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蓼科から東京へ向かう途中、国道299号線(メルヘン街道)を通って、小海町に出ました。

小海町には高原美術館があるので寄ってみました。1997年に開館した美術館で、安藤忠雄が本館(地下一階、地上一階)、屋外展望台を設計しました。コンクリートの素材を活かした建築物です。

小海町は新海誠監督の生誕地ということもあり、以前は新海展も開催されていたようです。

2018年8月は竹久夢二展が開催されていました。こちらには入館券と併設されている喫茶のドリンク券がついたセット券が600円で販売されていますので、これを購入しました。

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竹久夢二という人の作品は見たことがあるものの、これだけ沢山の作品を人生になぞって見ることができたのは貴重な経験でした。

展示を見た後、花更紗という喫茶店に寄りました。

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お昼の時間帯でしたが、店内は比較的空いていました。

こちらが日替わりランチのメニューです。

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こちらがレギュラーメニューです。

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入管券とのセット券では、350円までのドリンクを注文できます。今回は抹茶オレを注文しました。

窓からは屋外展望台がよく見えました。展望台は3階建てで、展望台側から建物の全貌を見ることができるようになっているようです。

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ドリングが運ばれてきました。お菓子も付いていました。黒ごまのアイスクリームです。

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これだけでも普通の喫茶店で食べれば600円かかりそうな気がします。

【2020/12/30追記】

アニメ映画「君の名は」などで有名な新海誠監督がこちらの小海町出身ということで最近、小海町が話題になっています。君の名はに出てくる糸守湖のモデルは長野県の諏訪湖と言われていますが、小海町にある松原湖も雰囲気が似ているところがあります。小海線小海駅の駅舎や有坂電機製作所の建物など小海町が多く登場しています。

また2021年1月には「天気の子」がテレビで放送されることもあり、コロナ禍とはいえ注目されるのではないかと思います。

八峰の湯という日帰り温泉もあります。こちらも利用したことがあります。

新鮮な農産物を購入できる、ヤマホ青果びっくり市もいかがでしょうか。

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