秋山温泉で掛け流しのぬるめの温泉

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秋山温泉

子どもが泳ぐことが出来る設備を持った温泉に行こうということになり、秋山温泉というところに行くことにしました。山梨県の上野原市にあります。昨年にも行ったことがありますので、こちらに行くのはこれが二回目です。自宅を10時頃に出て、津久井湖の方から県道517号線を通って行ってみました。

この県道517号線は相模湖プレジャーフォレスト(相模湖ピクニックランド)の正門の前当たりから分岐していて、上野原市の秋山の方へと山間を抜けていくことが出来る道です。

道幅は全体的に1.5車線程度、ところどころに広い場所がありますので、もしも対向車が来てしまった場合には広い場所で待ち合わせるようにして、特にひどい目にあうことがありませんでした。道はカーブがとても多くて見通しが悪いところを通りますので注意が必要です。中央道や甲州街道が混んでいるときの抜け道としては道志みちが有名ですが、こちらも使えるかもしれません。


自宅を10時頃に出たのですが、秋山温泉には12時少し前に着きました。驚いたことに2カ所ある駐車場がどちらも一杯になってしまっていました。駐車場は建物の前のところと、少し離れたところの二カ所にあります。少し離れたところはたぶん後から埋まった可能性が高いので、待っていても早々に空く可能性は低そうです。従って、建物の前の駐車場で出ていくクルマが現れるのを待っていました。すると、5分くらい待っていたところで、1台のクルマが出ていったので、そこにラフェスタを停めました。

土足用のロッカーに靴を入れて、そのまま受付へ向かいます。お風呂と温泉スパの組み合わせは、大人は900円、小中学生は700円です。また、小学生未満の幼児は無料になっていました。

駐車場がいっぱいだったので覚悟はしていましたが、建物の中も人でいっぱいです。一階のロビーも人でいっぱいでしたし、二階の食事処も人でいっぱいです。食事処は順番待ちが出来ていました。この日は天気の良い1月下旬の日曜日だったのですが、まさかここまで混んでいるとは思ってもみませんでした。

最初に水着に着替えてプール(温泉スパ)に向かいます。至る所に、水に潜ったり泳いだりするときには水泳キャップをつけるように注意書きがありました。今回は水泳キャップが一つしか無かったので、泳ぎたがっている子どもにかぶらせました。

温泉スパは室内の部分と室外の部分があります。室外の部分には丸くなった流れるプールもあります。適度な水温に調整されていますので、寒い冬でも大丈夫です。

一通り温泉スパで遊んだ後に、私はサウナへと向かいます。サウナは屋外の温泉スパの傍らにあります。室内の温度は低めで、高いところでも70度弱におさえてありました。ここに入っても最初の10分間程度は汗は出てきません。徐々に身体が暖まってきて、10分を過ぎた頃から徐々に汗が出てきました。そして、15分を越える頃からはかなりの汗をかくことが出来ました。

決められた時間からは、ここでアウフグースが行われます。これは熱した石にハーブオイルをかけてたっぷりの蒸気を発生させるものです。14時30分から行われるようですが、前回、体験したこと、そしてまだ当分は始まらないことから、今回はアウフグースは体験しませんでした。

一通り、温泉スパで過ごした後は、今度は温泉に挑戦です。こちらの目玉は源泉掛け流しの浴槽でしょう。屋内の奥の方にかなりの面積の浴槽があります。このお風呂は水温が少し低めになっているので、ゆっくりと長い時間、入浴していることが出来ます。あとで判ったのですが、源泉の水温が36.4度になっていますので、源泉掛け流しの浴槽には加温なしで引き込んでいるのかもしれません。

結局、秋山温泉には3時間くらいいました。とても気持ちが良かったです。

コメント

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